特許
J-GLOBAL ID:201803014603446646
液滴中の液体とその中に閉じ込められている沈殿物との分離
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-040776
公開番号(公開出願番号):特開2018-155742
出願日: 2018年03月07日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【課題】個々の液滴から液体を抜き取る方法を提供する。【解決手段】液滴14は、平坦な基板16上に、あらかじめ定義された配列にあり、沈殿物がそれらの中に閉じ込められている。個々の液滴14の規則的配置に少なくとも部分的に対応するパターンの陥凹又は穴12を有する吸収性材料のマスク10、又は、吸収性材料の剛性の硬いプレートが、平坦な基板の上方に、液滴14が外周で吸収性材料に接触することにより液体がその吸収性材料に抜き取られるように、配置される。マスク10は、液体と、その中に閉じ込められている沈殿物とを分離するための、あらかじめ定義された陥凹または穴のパターン12を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
平坦な基板上にあらかじめ定義された配列に置かれ、かつその中に閉じ込められた沈殿物を有する、個々の液滴から、液体を抜き取るための方法であって、
陥凹又は穴のパターン (これは、該個々の液滴の該あらかじめ定義された配列に対応する) を有する吸収性材料のマスクが、該陥凹又は穴の中心と該液滴の中心とがそれぞれについて互いに実質的に重なるように、該平坦な基板の上方に配置され、かつ、該陥凹又は穴の縁部が、それぞれについて該個々の液滴の外周部分に接触し、その結果、液体が該吸収性材料に抜き取られる、方法。
IPC (3件):
G01N 1/40
, G01N 1/28
, B01D 43/00
FI (3件):
G01N1/40
, G01N1/28 J
, B01D43/00 Z
Fターム (20件):
2G052AA36
, 2G052AA40
, 2G052AD09
, 2G052AD29
, 2G052AD55
, 2G052DA06
, 2G052DA15
, 2G052FD17
, 2G052GA09
, 2G052GA11
, 2G052GA24
, 2G052JA04
, 2G052JA08
, 2G052JA11
, 2G052JA13
, 4B029AA27
, 4B029BB01
, 4B029CC01
, 4B029FA15
, 4B029GA03
引用特許:
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