特許

J-GLOBAL ID：201803014640353100

無線エネルギー伝達装置

発明者： アリステイディス カラリス ,  アンドリュー ビー クルス ,  ロバート モファット ,  ジョン ディー ヨアノプロス ,  ピーター エイチ フィッシャー ,  マリン ソルジャシック
出願人/特許権者： マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー
代理人 (1件)： 杉村 憲司
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-093460
公開番号（公開出願番号）：特開2016-185065
特許番号：特許第6270905号
出願日： 2016年05月06日
公開日（公表日）： 2016年10月20日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 電源から第1共振構造にエネルギーを供給するステップと、 前記エネルギーを無放射で、前記第1共振構造と第2共振構造との間で非接触の様式で伝達するステップであって、前記第1共振構造は前記第2共振構造から間隔をおき、前記無放射でのエネルギー伝達に、前記第1共振構造の共鳴場エバネセント・テールと前記第2共振構造の共鳴場エバネセント・テールとの結合が介在するステップと、 前記エネルギーを前記第2共振構造から当該第2共振構造に結合された負荷に供給するステップとを含む方法であって、 前記第1共振構造は、共振周波数f1=ω1/(2π)、固有共振幅Γ1を有し、100より大きい固有のQ値Q1=ω1/(2Γ1)で電磁エネルギーを蓄積することができ、 前記第2共振構造は、共振周波数f2=ω2/(2π)、固有共振幅Γ2を有し、100より大きい固有のQ値Q2=ω2/(2Γ2)で電磁エネルギーを蓄積することができ、 前記第2共振構造及び前記負荷は前記第1共振構造に対して移動可能であり、 前記方法は、パラメータ を設定するステップをさらに含み、Γworkは、エネルギーが前記第2共振構造から前記負荷における作業動作用に排出される速度であり、 前記第1共振構造と前記第2共振構造とは情報も交換する、方法。

IPC (4件)：

H02J 50/50 ( 201 6.01) ,  B60M 7/00 ( 200 6.01) ,  B60L 11/18 ( 200 6.01) ,  H02J 50/12 ( 201 6.01)

FI (4件)：

H02J 50/50 ,  B60M 7/00 X ,  B60L 11/18 C ,  H02J 50/12

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 拡大ギャップを横切る誘導電力伝達
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-547942   出願人：オークランドユニサービシズリミテッド

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Efficient wireless non-radiative mid-range energy transfer