特許
J-GLOBAL ID:201803014662256893

粉体容器および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139236
公開番号(公開出願番号):特開2018-010185
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】 シャッタ部材本体の撓みを抑えた構造の粉体容器および画像形成装置を提供する。【解決手段】 容器本体と、容器本体のトナー吐出口を塞ぐシャッタ部材とを備え、容器本体が、トナー吐出口の周囲に広がるフランジ部を有し、シャッタ部材70が、板状の基部72と、その基部72のトナー吐出口側を向いた面に配置された弾性シール部材70Bと、このシャッタ部材70が閉位置にあるときの、トナー吐出口の前方左右と後方左右との合計4か所それぞれにおいて基部72から立設してフランジ部に係止し、シャッタ部材が閉位置にあるときに、基部72に、弾性シール部材70Bをトナー吐出口の周縁に押し当てさせる係止部73と、基部72の、上記の4か所に囲まれた領域から前後方向に外れた箇所おいて基部72から突起し、シャッタ部材70が閉位置にあるときにフランジ部により押圧される突起部75とを有する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
粉体を吐出する粉体吐出口を有し該粉体を収容する容器本体と、 前記粉体吐出口からの粉体の吐出方向に交わる前後方向に開位置と閉位置との間でスライドし、該粉体吐出口を開放自在に閉塞するシャッタ部材とを備え、 前記容器本体が、前記粉体吐出口の周囲に該粉体吐出口から離れる向きに広がるフランジ部を有し、 前記シャッタ部材が、 板状の基部と、 前記基部の前記粉体吐出口側を向いた面に配置され当該シャッタ部材が前記閉位置にあるときに前記粉体吐出口を塞ぐ弾性シール部材と、 当該シャッタ部材が前記閉位置にあるときの、少なくとも、前記粉体吐出口の前方左右と後方左右との合計4か所それぞれにおいて前記基部から立設して前記フランジ部に係止し、当該シャッタ部材が該閉位置にあるときに、前記基部に、前記弾性シール部材を前記粉体吐出口の周縁に押し当てさせる係止部と、 前記基部の、前記4か所に囲まれた領域から前記前後方向に外れた箇所おいて該基部から突起し、当該シャッタ部材が前記閉位置にあるときに前記フランジ部により押圧される突起部とを有することを特徴とする粉体容器。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  B65D 83/06
FI (3件):
G03G15/08 348B ,  G03G15/08 343 ,  B65D83/06 B
Fターム (4件):
2H077AA03 ,  2H077AA09 ,  2H077AA35 ,  2H077BA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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