特許
J-GLOBAL ID:201803014686599333

炭素含有固体燃料粉砕装置及び炭素含有固体燃料粉砕装置の清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 藤田 考晴 ,  三苫 貴織 ,  川上 美紀 ,  石本 貴幸 ,  長田 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-193664
公開番号(公開出願番号):特開2018-051524
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】空気供給ダクト内に堆積した炭素含有固体燃料を空気供給ダクト内から好適に除去することを目的とする。【解決手段】竪型ミルは、中空形状のハウジングと、略鉛直方向に沿う回転軸を中心としてハウジングに対して回転可能に支持される粉砕テーブルと、粉砕テーブル上で石炭を粉砕する粉砕ローラと、粉砕した石炭をハウジングの外部に搬送する搬送用空気をハウジングの内部に供給する空気供給ダクト3と、を備える。空気供給ダクト3内には、ダクト出口25に向かってアシストガス32を噴出する複数のアシストガス噴出ノズル31が、粉砕テーブルの回転軌道に沿うように空気供給ダクト3の水平幅方向に設けられ、アシストガス32の噴出量は、粉砕テーブルの回転運動の進行方向の後方側の領域よりも、進行方向の前方側の領域の方が多くなるように設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
中空形状のハウジングと、 前記ハウジングの内部に収容され、略鉛直方向に沿う回転軸を中心として前記ハウジングに対して回転可能に支持される粉砕テーブルと、 前記ハウジングの内部に収容され、前記粉砕テーブル上で炭素含有固体燃料を粉砕する粉砕ローラと、 前記ハウジングの内部に連通するダクト出口を有し、粉砕した前記炭素含有固体燃料を前記ハウジングの外部に搬送する搬送用空気を前記ハウジングの内部に供給する空気供給ダクトと、を備え、 前記空気供給ダクト内には、前記ダクト出口に向かってアシスト流体を噴出する複数のアシスト流体噴出部が、前記空気供給ダクトの略水平幅方向に設けられ、 前記アシスト流体の噴出量は、前記粉砕テーブルの回転運動の進行方向の後方側よりも、前記進行方向の前方側の方が多くなるように設定されている炭素含有固体燃料粉砕装置。
IPC (3件):
B02C 15/04 ,  B08B 5/02 ,  B08B 1/04
FI (3件):
B02C15/04 ,  B08B5/02 Z ,  B08B1/04
Fターム (15件):
3B116AA13 ,  3B116AA47 ,  3B116AB53 ,  3B116BA02 ,  3B116BA03 ,  3B116BA12 ,  3B116BB25 ,  3B116BB90 ,  4D063EE03 ,  4D063EE12 ,  4D063EE21 ,  4D063EE23 ,  4D063GA08 ,  4D063GC12 ,  4D063GC19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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