特許
J-GLOBAL ID:201803014713594390
液体供給部品の製造方法、製造装置、液体供給部品、および液体吐出ヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127500
公開番号(公開出願番号):特開2018-001453
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】フィルタの有効面積を安定的に確保しつつ、液体供給部品の製造効率を高めること。【解決手段】第1および第2形成部材11,12の対向面間においてフィルタ15を圧縮し、その圧縮状態において2次成形樹脂31を流し込む。同じ金型101A,101B内において第1および第2形成部材11,12の射出成形と、それらの形成部材11,12の接合と、フィルタ15の周囲の封止と、を行うため、寸法精度の高い液体供給部品を効率よく製造することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1構成部品の第1開口部と第2構成部品の第2開口部とを対向させるように、前記第1構成部品と前記第2構成部品とを接合することにより、前記第1開口部および前記第2開口部を通して連通する液体供給路が形成される液体供給部品の製造方法であって、
対の金型間の第1位置において前記第1構成部品を射出成形すると共に、前記対の金型間の第2位置において前記第2構成部品を射出成形する第1の工程と、
前記対の金型の一方に前記第1構成部品を残し、かつ前記金型の他方に前記第2構成部品を残すように、前記対の金型を開いてから、前記第1構成部品と前記第2構成部品とを対向させるように、前記対の金型を相対移動させる第2の工程と、
前記第1開口部と前記第2開口部との間にフィルタを介在させる第3の工程と、
前記第1構成部品と前記第2構成部品との対向面間にて前記フィルタを圧縮させるように、前記対の金型を閉じる第4の工程と、
前記対向面間に溶融樹脂を流し込む第5の工程と、
を含むことを特徴とする液体供給部品の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/16
, B41J 2/175
, B29C 45/14
FI (3件):
B29C45/16
, B41J2/175 201
, B29C45/14
Fターム (15件):
2C056EA15
, 2C056EA26
, 2C056KB23
, 2C056KB26
, 4F041AB01
, 4F041BA01
, 4F041BA10
, 4F041BA13
, 4F206AG07
, 4F206AG21
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB22
, 4F206JF05
, 4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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