特許
J-GLOBAL ID:201803014729283939
二芯平行ケーブル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-197535
公開番号(公開出願番号):特開2018-060685
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】差動信号の伝送において、差動モードの入力信号に対するコモンモードの出力量(Scd21)を小さくできる二芯平行ケーブルを提供する。【解決手段】平行に並べられた一対の絶縁電線2と、一対の絶縁電線2の周囲に縦添えで巻き付けられたシールドテープ3と、シールドテープ3の内側に配置されたドレイン線4と、シールドテープ3の外側に巻かれた絶縁テープ5と、を備え、シールドテープ3は、内面側に金属層3aが設けられており、ドレイン線4は、金属層3aと電気的に接触するように設けられ、金属層3aの表面には、接着剤31aが塗布された接着面が設けられており、接着面と一対の絶縁電線2とが接着され、接着面の面積は、金属層3aの表面積の30%以上70%以下である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
平行に並べられた一対の絶縁電線と、
前記一対の絶縁電線の周囲に縦添えで巻き付けられたシールドテープと、
前記シールドテープの内側に配置されたドレイン線と、
前記シールドテープの外側に巻かれた絶縁テープと、
を備え、
前記シールドテープは、内面側に金属層が設けられており、
前記ドレイン線は、前記金属層と電気的に接触するように設けられ、
前記金属層の表面には、接着剤が塗布された接着面が設けられており、
前記接着面と前記一対の絶縁電線とが接着され、
前記接着面の面積は、前記金属層の表面積の30%以上70%以下である、
二芯平行ケーブル。
IPC (2件):
FI (3件):
H01B11/00 Z
, H01B7/18 D
, H01B7/18 C
Fターム (10件):
5G313AB05
, 5G313AC05
, 5G313AC06
, 5G313AC11
, 5G313AD02
, 5G313AE01
, 5G313AE03
, 5G313AE08
, 5G319CA04
, 5G319CB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
対撚り型通信ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-146345
出願人:株式会社フジクラ
-
ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-246838
出願人:日立電線株式会社
-
平行2心シールド電線
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-124677
出願人:住友電気工業株式会社
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審査官引用 (5件)
-
シールド部材及びシールド電線
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-136166
出願人:矢崎総業株式会社
-
対撚り型通信ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-146345
出願人:株式会社フジクラ
-
ケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-246838
出願人:日立電線株式会社
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