特許
J-GLOBAL ID:201803014797933518
渦電流探傷検査用プローブ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135799
公開番号(公開出願番号):特開2018-004587
出願日: 2016年07月08日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】渦電流探傷検査用プローブの種類や数を増やすことなく、少ない検査工数で且つ高精度で中空押出形材の内部リブの健全性を検査できる、渦電流探傷検査用プローブを提供することである。【解決手段】本発明の一実施形態に係る渦電流探傷検査用プローブは、対向する2枚の面板と、これら面板同士を接続する複数のリブと、を有する中空押出形材のリブを探傷するためのものである。渦電流探傷検査用プローブは、略直方体形状の第1コイル保持部及び第2コイル保持部を有し、探傷検査時にはこの第1コイル保持部及び第2コイル保持部がリブ上に載置される。第1コイル保持部及び第2コイル保持部の各々の周囲には、銅線を巻回してなるコイルが1以上巻きつけられており、第1コイル保持部の第1の長辺と第2コイル保持部の第1の長辺とが、第1の長辺を軸に回動可能に結合されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対向する2枚の面板同士を接続する複数のリブを有する中空押出形材の前記リブの探傷検査をするための渦電流探傷検査用プローブであって、
前記渦電流探傷検査用プローブは、
前記リブの探傷検査時に前記リブ上に載置される、略直方体形状の第1コイル保持部及び第2コイル保持部を有し、
前記第1コイル保持部及び第2コイル保持部の各々の周囲には、銅線を巻回してなるコイルが1以上巻きつけられており、
前記第1コイル保持部の第1の長辺と前記第2コイル保持部の第1の長辺とが、前記第1の長辺を軸に回動可能に結合されている、
ことを特徴とする渦電流探傷検査用プローブ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2G053AA11
, 2G053AB21
, 2G053BA02
, 2G053BA15
, 2G053BC02
, 2G053BC14
, 2G053CA03
, 2G053DA01
, 2G053DB14
引用特許:
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