特許
J-GLOBAL ID:201803014808333100

内燃機関用のローラリフタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201772
公開番号(公開出願番号):特開2018-062900
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】リフタ本体の摩耗及びスラップ音を抑制することができる、内燃機関用のローラリフタを提供すること。【解決手段】ローラリフタ1は、シリンダの内壁に対して摺動する摺動面210を外周側に備えた筒状のリフタ本体2と、リフタ本体2に対して軸支ピン4を介して回動可能に取り付けられると共に、回動するカムに当接するローラ3とを有する。リフタ本体2は、摺動面210を備えた外周壁部21と、外周壁部21の内側の空間を摺動方向Zに仕切る仕切壁部22とを有する。仕切壁部22は、外周壁部21の内部空間を、摺動方向Zにおけるローラ3の配設側である下側の下方空間201と、その反対側である上側の上方空間202と、に仕切っている。外周壁部21には、上方空間202と外周側とを繋ぐように貫通した連通孔23が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンダの内壁に対して摺動する摺動面を外周側に備えた筒状のリフタ本体と、 該リフタ本体に対して軸支ピンを介して回動可能に取り付けられると共に、回動するカムに当接するローラとを有し、 上記リフタ本体は、上記摺動面を備えた外周壁部と、該外周壁部の内側の空間を摺動方向に仕切る仕切壁部とを有し、 該仕切壁部は、上記外周壁部の内部空間を、上記摺動方向における上記ローラの配設側である下側の下方空間と、その反対側である上側の上方空間と、に仕切っており、 上記外周壁部には、上記上方空間と外周側とを繋ぐように貫通した連通孔が形成されている、内燃機関用のローラリフタ。
IPC (1件):
F01L 1/14
FI (1件):
F01L1/14 E
Fターム (10件):
3G016AA02 ,  3G016AA05 ,  3G016AA19 ,  3G016BB03 ,  3G016CA02 ,  3G016CA18 ,  3G016CA32 ,  3G016CA33 ,  3G016FA07 ,  3G016GA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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