特許

J-GLOBAL ID：201803014859101425

医療用生体吸収性部材とその製造方法

発明者： 廣本 祥子 ,  伊藤 清佳 ,  片山 英樹
出願人/特許権者： 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-007991
公開番号（公開出願番号）：特開2018-114187
出願日： 2017年01月19日
公開日（公表日）： 2018年07月26日
要約：

【課題】被膜も基材も生体内で溶解・吸収されて完全に消失する新規な医療用生体吸収性部材およびその製造方法を提供すること。【解決手段】生体内での溶解時期を調整する耐食性被膜にてマグネシウム又はマグネシウム合金からなる基材の表面が覆われてなる医療用生体吸収性部材であって、前記耐食性被膜が炭酸アパタイト結晶を主成分とする生体吸収性の被膜であることを特徴とする医療用生体吸収性部材。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

生体内での溶解時期を調整する耐食性被膜にてマグネシウム又はマグネシウム合金からなる基材の表面が覆われてなる医療用生体吸収性部材であって、前記耐食性被膜が炭酸アパタイト結晶を主成分とする生体吸収性の被膜であることを特徴とする医療用生体吸収性部材。

IPC (2件)：

A61L 31/02 ,  A61L 31/08

FI (2件)：

A61L31/02 ,  A61L31/08

Fターム (10件)：

4C081AC03 ,  4C081AC06 ,  4C081AC09 ,  4C081BA16 ,  4C081CF012 ,  4C081CG08 ,  4C081DA02 ,  4C081DA03 ,  4C081DC03 ,  4C081EA06