特許
J-GLOBAL ID:201803014962532817

石油ピッチ燃料用バーナおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名塚 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-036407
公開番号(公開出願番号):特開2018-109513
出願日: 2018年03月01日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】石油ピッチ燃料を用いた場合でも、バーナの内部に石油ピッチが付着・固化してバーナが使用不可となることがなく、ボイラの運転を長時間継続することを可能とすること。【解決手段】石油ピッチ燃料用バーナにおいて、搬送用気体と共に石油ピッチを燃焼炉2に供給するための燃料供給管3と、燃料供給管3の外壁面18に冷却材19を接触させて、燃料供給管3の内壁面5を冷却するための冷却手段20と、を備える。燃料供給管3の先端部4の内側には、石油ピッチ・搬送用気体9の流れを妨げる障害物が存在しない開放空間16が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃焼炉で用いられ、石油ピッチを燃料とするバーナであって、 搬送用気体と共に前記石油ピッチを前記燃焼炉に供給するための燃料供給管と、 前記燃料供給管の上流側に設けられ、前記燃料を前記燃料供給管の内周壁側に集中的に濃縮させるとともに前記燃料供給管の周方向の前記燃料の濃度分布を均一化させる燃料濃度調整手段と、 前記燃料供給管の先端部を冷却するための冷却手段と、を備え、 前記燃料供給管の先端部の内側には、前記搬送用気体および前記石油ピッチの流れを妨げる障害物が存在しない開放空間が形成されている、石油ピッチ燃料用バーナ。
IPC (2件):
F23D 1/00 ,  F23D 14/78
FI (2件):
F23D1/00 Z ,  F23D14/78 A
Fターム (6件):
3K017DF02 ,  3K017DF06 ,  3K065QB11 ,  3K065QB14 ,  3K065QC03 ,  3K065TM08
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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