特許
J-GLOBAL ID:201803015072392054

織物、織物の加熱装置、及び織物の延伸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-232660
公開番号(公開出願番号):特開2018-090915
出願日: 2016年11月30日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】材料コストを削減しつつボリュームや膨らみを持たせることができる織物、織物の加熱装置、及び織物の延伸装置を提供する。【解決手段】織物10は、表横糸18と中横糸22と裏横糸26と縦糸14とを有し、表横糸18の本数が中横糸22及び裏横糸26の本数より多くされ、中横糸22の太さが表横糸18及び裏横糸26の太さより太くされている。織物10の加熱装置は、織物を搬送する無端状の第1ベルトと、第1ベルトの上部に第1ベルトの上面との間に織物が通る隙間をあけて設けられた無端状の第2ベルトと、第1ベルトの下部に第1ベルトの下面との間に織物が通る隙間をあけて設けられた無端状の第3ベルトと、各ベルトの表面を加熱する加熱機構と、を有する。織物10の延伸装置は、加熱装置によって加熱された織物に張力を付加した状態で織物の両端部を支持する複数のピンと、ピンに固定された織物10を再加熱する再加熱機構と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表層を構成する表横糸と、 中層を構成する中横糸と、 裏層を構成する裏横糸と、 前記表層、前記中層、及び前記裏層を接結する縦糸と、 を有し、 前記表横糸の本数が前記中横糸の本数及び前記裏横糸の本数より多くされているとともに、前記中横糸の太さが前記表横糸の太さ及び前記裏横糸の太さより太くされている、 織物。
IPC (3件):
D03D 11/00 ,  D06C 7/00 ,  D06C 3/10
FI (3件):
D03D11/00 Z ,  D06C7/00 Z ,  D06C3/10
Fターム (22件):
3B154AB20 ,  3B154AB27 ,  3B154BB12 ,  3B154BC16 ,  3B154DA24 ,  4L048AA08 ,  4L048AA13 ,  4L048AA20 ,  4L048AA50 ,  4L048AB11 ,  4L048AB12 ,  4L048AB13 ,  4L048AB18 ,  4L048AC11 ,  4L048BA01 ,  4L048BA09 ,  4L048CA03 ,  4L048CA12 ,  4L048CA13 ,  4L048DA13 ,  4L048EB00 ,  4L048EB05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 製紙機のプレス部用プレス布
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-102177   出願人:アルバニーインターナショナルコーポレイション
  • 製紙用織物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-022416   出願人:日本フエルト株式会社

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