特許
J-GLOBAL ID:201803015073753689

太陽電池モジュール、連結部材、太陽電池モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森下 賢樹 ,  宗田 悟志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-166218
公開番号(公開出願番号):特開2018-033285
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】太陽電池モジュールにおいて連結されたフレームのガタツキの発生を抑制する技術を提供する。【解決手段】長フレーム12、長フレーム12は、中空構造の支持部とを備える。支持部は、太陽電池パネルの厚さ方向に第1接合部材300a、第2接合部材300bを挿入するための第2貫通孔38であって、かつ太陽電池パネルの外縁部に沿って長い形状に開口する貫通孔を有する。連結部材200は、支持部の内部に配置されるとともに、第2貫通孔38に続いて第1接合部材300a、第2接合部材300bを挿入するための第1被挿入部220a、第2被挿入部220bを有する。連結部材200は、第1被挿入部220a、第2被挿入部220bへの第1接合部材300a、第2接合部材300bの挿入によって、挿入される方向とは異なった方向に変形し、支持部の対向した2つの内壁に接触する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
太陽電池パネルと、 前記太陽電池パネルの外縁部に配置される複数のフレームと、 前記複数のフレームのうち、隣接したフレームを連結するための複数の連結部材と、 前記複数の連結部材のそれぞれを各フレームに接合するための複数の接合部材とを備え、 前記フレームは、 前記太陽電池パネルの外縁部が嵌合される嵌合部と、 前記嵌合部を下方から支持するとともに、中空構造の支持部とを備え、 前記支持部は、前記太陽電池パネルの厚さ方向に前記接合部材を挿入するための貫通孔であって、かつ前記太陽電池パネルの外縁部に沿って長い形状に開口する貫通孔を有し、 前記連結部材は、前記支持部の内部に配置されるとともに、前記貫通孔に続いて前記接合部材を挿入するための被挿入部を有し、 前記連結部材は、前記被挿入部への前記接合部材の挿入によって、挿入される方向とは異なった方向に変形し、前記支持部の対向した2つの内壁に接触することを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (1件):
H02S 30/10
FI (1件):
H02S30/10
Fターム (1件):
5F151JA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 太陽電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-046930   出願人:三洋電機株式会社

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