特許
J-GLOBAL ID:201803015139618494

回転レーザの鉛直軸線を検査及び/又は較正する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ナガトアンドパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-527866
公開番号(公開出願番号):特表2018-535423
出願日: 2016年11月23日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
レーザ受信器(12)を使用して、回転レーザ(11)の鉛直軸線を検査及び/又は較正する方法であって、回転レーザ(11)は回転軸線(21)回りに回転可能な第1レーザ光(22)及び静止の第2レーザ光(23)を投射する。回転レーザ(11)はレーザ受信器(12)から測定距離を存して位置付けられ、回転レーザ(11)は鉛直位置に方向付けられ、レーザ受信器(12)は横配置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転レーザ(11)の鉛直軸線(53)を検査及び/又は較正し、前記回転レーザが回転軸線(21)回りに回転可能な第1レーザ光(22)及び静止した第2レーザ光(23)を投射する、方法において、 ・前記回転レーザ(11)がレーザ受信器(12)に対して測定距離(DV)を存して位置付けられ、前記回転レーザ(11)が鉛直位置に方向付けられ且つ前記レーザ受信器(12)が横配置で位置付けられる、工程と、 ・前記回転レーザ(11)の装置軸線(51,52,53)がそれぞれ前記第1水平軸線(51)、前記第2水平軸線(52)及び前記鉛直軸線(53)として規定状態に方向付けられ、該規定状態が前記第1水平軸線(51)のための第1零位置(υ1)、前記第2水平軸線(52)のための第2零位置(υ2)及び前記鉛直軸線(53)のための第3零位置(υ3)によって確定される、工程と、 前記回転レーザ(11)が第1角位置に配置されて、前記鉛直軸線(53)が前記第1角位置にて前記レーザ受信器(12)の検出区域(18)に対して方向付けられる、工程と、 前記レーザ受信器(12)の前記検出区域(18)への前記第2レーザ光(23)の入射位置が第1制御点(92)として決定され、且つ、前記検出区域(18)の零位置(19)に対する前記第1制御点(92)の前記距離が第1高さオフセット(H1)として格納される、工程と、 前記回転レーザ(11)が第2角位置に位置付けられ、ここで、前記第2角位置が前記第1角位置に対し、前記回転レーザ(11)の回転軸線(21)回りに180°回転されている、工程と、 前記レーザ受信器(12)の前記検出区域(18)への前記第2レーザ光(23)の入射位置が第2制御点(93)として決定され、前記検出区域(18)の零位置(19)に対する前記第2制御点(93)の距離が第2高さオフセット(H2)として格納される、工程と、 前記第1制御点(92)と前記第2制御点〔93〕との間の前記距離が前記第1及び第2高さオフセット(H1,H2)から前記差(Δ=H1-H2)として算出される、工程と、 前記回転レーザ(11)と前記レーザ受信器(12)との間の前記測定距離(DV)が決定される、工程と、 前記差(Δ)が最大差(Δmax)と比較される、工程と を有する、方法。
IPC (1件):
G01C 15/00
FI (1件):
G01C15/00 103B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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