特許
J-GLOBAL ID:201803015351586403
ポリイミド前駆体、ポリイミド、ワニス、ポリイミドフィルム、及び基板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊藤 克博
, 小野 暁子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-534444
特許番号:特許第6283954号
出願日: 2013年09月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記化学式(1)で表される繰り返し単位を、合計で、全繰り返し単位中の70モル%以上含むポリイミド前駆体であって、
Aが下記化学式(2-1)、(2-2)、(3)または(4)のいずれかで表される基である化学式(1)で表される繰り返し単位を少なくとも2種含み(但し、Aが化学式(2-1)で表される基である化学式(1)で表される繰り返し単位およびAが化学式(2-2)で表される基である化学式(1)で表される繰り返し単位を含み、Aが化学式(3)で表される基である化学式(1)で表される繰り返し単位およびAが化学式(4)で表される基である化学式(1)で表される繰り返し単位を含まない場合は除く。)、
化学式(1)で表される繰り返し単位100モル%中、Aが化学式(2-1)、(2-2)、(3)または(4)のいずれかで表される基である化学式(1)で表される繰り返し単位の割合が、合計で、70モル%以上であり、
化学式(1)で表される繰り返し単位100モル%中、下記化学式(1’)で表される繰り返し単位の割合が、70モル%以上であり、
このポリイミド前駆体から得られるポリイミドが、50〜200°Cの線熱膨張係数が50ppm/K以下であり、且つポリイミドフィルムの厚み10μmでの波長400nmにおける透過率が75%以上であることを特徴とするポリイミド前駆体。
(式中、Aは芳香族ジアミンまたは脂肪族ジアミンからアミノ基を除いた2価の基であり、X1、X2はそれぞれ独立に水素、炭素数1〜6のアルキル基、または炭素数3〜9のアルキルシリル基である。)
(式中、A、X1、およびX2は前記と同義である。)
IPC (5件):
C08G 73/10 ( 200 6.01)
, C08J 5/18 ( 200 6.01)
, B32B 27/00 ( 200 6.01)
, B32B 17/10 ( 200 6.01)
, H05K 1/03 ( 200 6.01)
FI (5件):
C08G 73/10
, C08J 5/18 CFG
, B32B 27/00 A
, B32B 17/10
, H05K 1/03 630 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
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液晶配向剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-204010
出願人:日本合成ゴム株式会社
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フィルムおよび画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-180959
出願人:富士フイルムホールディングス株式会社
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ポリイミド前駆体及びポリイミド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-006643
出願人:宇部興産株式会社
審査官引用 (3件)
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液晶配向剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-204010
出願人:日本合成ゴム株式会社
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フィルムおよび画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-180959
出願人:富士フイルムホールディングス株式会社
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ポリイミド前駆体及びポリイミド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-006643
出願人:宇部興産株式会社
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