特許
J-GLOBAL ID:201803015476637727
アンテナ装置、アンテナモジュールおよび電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-153429
公開番号(公開出願番号):特開2018-023019
出願日: 2016年08月04日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】複数のシステムで使用される複数のコイルアンテナを備える構成において、コイルアンテナ同士の相互作用が抑制されたアンテナ装置を実現する。【解決手段】アンテナ装置101は、第1端E1および第2端E2を有する第1コイルアンテナ1、第3端E3および第4端E4を有する第2コイルアンテナ2、第5端E5および第6端E6を有するインダクタ5を備える。第2端E2、第4端E4および第5端E5は接続される。第1端E1と第6端E6による端子対と、第3端E3と第6端E6による端子対と、による二端子対回路の2行2列のインピーダンス行列の要素をZ11,Z12,Z21,Z22で表し、第1コイルアンテナ1と第2コイルアンテナ1との相互インダクタをM12で表した場合に、|Zii|>|Zij|(i,j)=(1,2),(2,1)、または|Zij|<|M12|(i,j)=(1,2),(2,1)の少なくとも一方が成り立つ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1端および第2端を有する第1コイルアンテナと、
第3端および第4端を有する第2コイルアンテナと、
第5端および第6端を有するインダクタと、を備え、
前記第1コイルアンテナの前記第2端、前記第2コイルアンテナの前記第4端、および前記インダクタの前記第5端が互いに接続され、
前記第1端と前記第6端による端子対と、前記第3端と前記第6端による端子対と、による二端子対回路のインピーダンス行列の2行2列の要素をZ11,Z12,Z21,Z22で表し、前記第1コイルアンテナと前記第2コイルアンテナとの磁界結合による相互インダクタをM12で表すとき、
|Zii|>|Zij| (i,j)=(1,2),(2,1)、または
|Zij|<|M12| (i,j)=(1,2),(2,1)の少なくとも一方が成り立つ、アンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 7/00
, H01Q 1/52
, H01Q 1/24
FI (3件):
H01Q7/00
, H01Q1/52
, H01Q1/24 C
Fターム (6件):
5J046AA02
, 5J046AB11
, 5J046UA02
, 5J047AA02
, 5J047AB11
, 5J047FC06
引用特許:
出願人引用 (3件)
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マルチアンテナ装置および携帯機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-270941
出願人:船井電機株式会社
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アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-246436
出願人:パナソニック株式会社
-
アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-033405
出願人:オムロン株式会社
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