特許
J-GLOBAL ID:201803015485185782
種々の解剖学的特性を有する器官に適合するように構成された外科用大動脈修復ハイブリッド装置および同装置を用いる方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-536857
公開番号(公開出願番号):特表2018-501043
出願日: 2016年01月11日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
患者の大動脈内にステント装置を留置するための留置装置を含むアセンブリが提供される。留置装置は、患者の大動脈内で並進移動可能なロッドと、1つ以上の半径方向拘束部材を解放するように構成された第1リリースワイヤとを備え、半径方向拘束部材は、ステント装置の直径を抑制するように構成されている。ステント装置は少なくとも部分的に浸透性で、かつ初期構成における留置装置と係合している。ここにおいて、留置構成におけるステント装置の直径および長さは、ロッドの軸方向の並進運動および第1リリースワイヤの並進運動によって、1つ以上の半径方向拘束部材を解放することで変更可能である。
請求項(抜粋):
留置装置と、
初期構成における前記留置装置に係合するステント装置と、を備え、
前記留置装置は、患者の大動脈内で並進移動可能で、オペレータ側の端部と遠位端とを有するロッドと、
1つ以上の半径方向拘束部材を解放するように構成された第1リリースワイヤと、を備え、
前記ステント装置は、前記患者の大動脈弓に係合可能に収容され、かつ前記ステント装置が差し込まれた場合に左鎖骨下動脈を越えて延びる遠位部と、
前記遠位部と流体係合したステント部と、
前記ステント部と流体係合した近位部と、を備え、
前記ステント部は、少なくとも部分的に浸透性を有し、かつ腕頭動脈、左総頸動脈、左鎖骨下動脈が接着する大動脈弓の一部にまたがるように構成されており、
前記半径方向拘束部材は、前記ステント装置の直径を抑制するよう構成されており、
前記ステント装置の留置構成における直径および長さは、前記ロッドの軸方向の並進移動、および前記第1リリースワイヤを並進移動させることで前記半径方向拘束部材を1つ以上解放することによって、変更可能であることを特徴とする、アセンブリ。
IPC (3件):
A61F 2/95
, A61F 2/90
, A61F 2/07
FI (3件):
A61F2/95
, A61F2/90
, A61F2/07
Fターム (15件):
4C097AA15
, 4C097BB01
, 4C097BB04
, 4C097DD09
, 4C167AA44
, 4C167AA52
, 4C167AA56
, 4C167BB15
, 4C167BB40
, 4C167CC08
, 4C167DD01
, 4C167EE03
, 4C167GG21
, 4C167GG43
, 4C167HH08
引用特許:
前のページに戻る