特許
J-GLOBAL ID:201803015651968324

感震遮断装置及び住宅用分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-133568
公開番号(公開出願番号):特開2018-007465
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】 感震遮断装置1台で主幹ブレーカの遅延遮断と一部の分岐ブレーカの即時遮断に加えて、家屋に倒壊が発生したら電路を遮断する感震遮断装置及び住宅用分電盤を提供する。【解決手段】 地震を感知して揺れに応じた信号を出力する感震センサ11と、感震センサ11の出力信号を基に、揺れが所定震度以上であったら地震発生と判断する感震遮断装置制御部13と、家屋の倒壊を検知するための傾斜センサ12と、地震発生の判断を受けて電路A上に設けられた分岐ELB4を即時に遮断動作させるための遮断信号を出力する部分遮断出力部14と、主幹ELB2を遅延遮断させる一括遮断出力部 15とを有し、感震遮断装置制御部13は地震発生と判断したら遮断対象電路Aの停電及びその後の復電を監視し、傾斜センサ12が家屋の倒壊を検知、或いは復電を検知したら電路A上に設けられた主幹ELB2を遮断動作させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地震を感知して揺れに応じた信号を出力する感震センサと、 前記感震センサの出力信号を基に、揺れが所定震度以上であったら地震発生と判断する地震判定部と、 家屋の倒壊を検知するための傾斜センサと、 前記地震発生の判断を受けて、分岐電路上に設けられた所定の分岐ブレーカを即時に遮断動作させるための遮断信号を出力する部分遮断出力部と、 前記地震発生の判断を受けて、前記分岐電路を含む遮断対象電路の停電及びその後の復電を監視する停電/復電監視部と、 前記停電/復電監視部が復電を検知したら、或いは前記傾斜センサが家屋の倒壊を検知したら、前記遮断対象電路上に設けられた主幹ブレーカを遮断動作させるための遮断信号を出力する一括遮断出力部とを有することを特徴とする感震遮断装置。
IPC (1件):
H02B 1/40
FI (1件):
H02B9/00 A
Fターム (12件):
5G211AA01 ,  5G211AA05 ,  5G211AA07 ,  5G211AA08 ,  5G211DD01 ,  5G211DD04 ,  5G211DD11 ,  5G211DD13 ,  5G211DD18 ,  5G211EE11 ,  5G211FF03 ,  5G211GG03
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る