特許
J-GLOBAL ID:201803015808168904

学習能力を有する携帯用流体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-545298
公開番号(公開出願番号):特表2018-506722
出願日: 2016年02月23日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
本発明は、流体を識別する、またはその濃度を測定する装置を開示する。本装置は、流体検知信号を取得し、当該信号を、注釈付けのため処理機能へ送信し、前処理を行い、データセットおよび学習能力を有するモデルのデータベースに入力すべく構成されている。本装置は、医療専門家または一般市民による使用に適合させるべくスティックまたはスタイラスフォームファクタを有している。有利な特徴として、スティックを用いて恐らく同一検体の気相および液相からデータを取得することができる。本装置は、自律的に構成されたあらゆる処理機能を含むパッケージであってよい。本装置は、スマートフォン、PCまたはPOCT型の仲介装置と連携して動作可能である。自律的流体検知装置、仲介装置、およびデータベースサーバを含むシステムは学習モードまたは使用モードで動作可能である。測定値は、フィルタリングして、悪い動作条件、装置構成の差異、または局所パラメータ(温度、湿度測定法、流率等)の差異に起因する測定値の差異を統計的に除去すべく正規化することができる。
請求項(抜粋):
-検体(302a)を検知して流体検知信号を生成する流体センサ(301c、302c)と、 -前記流体検知信号を表す第1のデータセットを第1の処理機能(407、410、405、406、401、402)へ送信すべく構成された通信機能(407、409、410、412)とを含み、 前記第1のデータセットが更に、前記流体検知信号を特徴付けるラベルを含み、前記ラベルが前記通信機能および前記第一の処理機能のうち一方で生成される流体検知装置(100)。
IPC (3件):
G01N 27/12 ,  G01N 27/414 ,  G01N 30/02
FI (4件):
G01N27/12 D ,  G01N27/12 B ,  G01N27/414 301Z ,  G01N30/02 A
Fターム (1件):
2G046FB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 残留塩素管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-159469   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ, 東亜ディーケーケー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 残留塩素管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-159469   出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ, 東亜ディーケーケー株式会社

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