特許
J-GLOBAL ID:201803015948204307
有機薄膜積層体及び有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016058807
公開番号(公開出願番号):WO2017-010124
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
本発明の課題は、中間層が湿式法で形成された場合であっても、機能低下を抑制することが可能な有機薄膜積層体を提供することである。当該有機薄膜積層体は、少なくとも1層以上の有機機能層を有する有機薄膜積層体であって、フッ化溶媒以外の極性溶媒に可溶であってフッ化溶媒に不溶である第1発光層材料を含有する第1発光層12と、第1発光層12に積層される第2発光層14と、第1発光層12と第2発光層14との間に設けられ、非硬化性材料からなる少なくとも1層の中間層と、を備え、少なくとも1層の中間層のうちいずれかの中間層13が、重合性基を有しない導電性ポリマーを含有し、かつフッ化溶媒を1質量ppm以上1000質量ppm以下の範囲で含有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも1層以上の有機機能層を有する有機薄膜積層体であって、
フッ化溶媒以外の極性溶媒に可溶であってフッ化溶媒に不溶である第1有機機能層材料を含有する第1有機機能層と、
前記第1有機機能層に積層される第2有機機能層と、
前記第1有機機能層と前記第2有機機能層との間に設けられ、非硬化性材料からなる少なくとも1層の中間層と、
を備え、
前記少なくとも1層の中間層のうちいずれかの中間層が、重合性基を有しない導電性ポリマーを含有し、
かつフッ化溶媒を1質量ppm以上1000質量ppm以下の範囲で含有することを特徴とする有機薄膜積層体。
IPC (3件):
H05B 33/12
, H01L 51/50
, B32B 7/02
FI (3件):
H05B33/12 C
, H05B33/14 A
, B32B7/02 104
Fターム (22件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107CC45
, 3K107DD52
, 3K107DD79
, 3K107DD85
, 3K107DD87
, 3K107FF14
, 3K107GG06
, 4F100AA01C
, 4F100AA21C
, 4F100AA25C
, 4F100AH05C
, 4F100AK01C
, 4F100BA03
, 4F100DE01C
, 4F100GB41
, 4F100JB08A
, 4F100JG01C
, 4F100JN28A
, 4F100JN28B
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