特許

J-GLOBAL ID：201803015970495900

操作可能な医療器具

発明者： 加藤 貴久 ,  波多 伸彦
出願人/特許権者： キヤノン ユーエスエイ,インコーポレイテッド ,  ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-519332
公開番号（公開出願番号）：特表2018-532490
出願日： 2016年10月12日
公開日（公表日）： 2018年11月08日
要約：

本出願の開示は、一般に医療装置に関し、特に、経皮的生検および切除ツールおよび内視鏡のような介入ツールおよび器具をガイドするのに適用可能な操作可能な医療器具に関する。操作可能な医療器具は、外側チューブおよび内側チューブを有し、内側チューブは、近位端部において移動可能であり、遠位端部で固定される。外側チューブおよび内側チューブのうちの少なくとも1つは、複数の開口部を有し、複数の開口部は、内側チューブを近位端部で動かすことによって外側チューブおよび内側チューブが湾曲可能であるように、変形可能部分を形成する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

長手方向に沿う重心を有し、近位端部および遠位端部を有する外側チューブと、 前記外側チューブによって取り囲まれ、長手方向に沿う重心を有する内側チューブと、 を備え、 前記内側チューブは、前記近位端部においては前記重心の方向に沿って移動可能であり、前記内側チューブは前記遠位端部において前記外側チューブに固定され、 前記外側チューブおよび前記内側チューブのうちの少なくとも1つは、複数の開口部を有し、前記複数の開口部は、前記内側チューブを前記近位端部で動かすことによって前記外側チューブおよび前記内側チューブが湾曲可能なように、前記重心からオフセットされた変形可能部分を形成する、操作可能な医療器具。

IPC (3件)：

A61B 17/320 ,  A61B 17/29 ,  A61B 17/34

FI (3件)：

A61B17/3205 ,  A61B17/29 ,  A61B17/34

Fターム (7件)：

4C160FF23 ,  4C160FF47 ,  4C160GG26 ,  4C160MM32 ,  4C160NN01 ,  4C160NN09 ,  4C160NN10

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 人体構造内を進行する医療用具及びその製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-524300   出願人：ボストンサイエンティフィックリミテッド