特許
J-GLOBAL ID:201803015975201506

NPR挙動と改善された応力性能を提供するための、工学設計によるパターンで変形した投影スロットを有するオーゼティック構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-555434
公開番号(公開出願番号):特表2018-504557
出願日: 2016年01月09日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
オーゼティック構造体、吹き出し冷却オーゼティックシート、オーゼティック構造体のシステム及び装置、並びにオーゼティック構造体の使用方法及び製造方法が開示される。背中合わせの上面及び底面を有する、弾性硬質体を含むオーゼティック構造体が開示される。第1及び第2の複数の細長いアパーチャは、弾性硬質体の上面から下面に貫通して延びる。第1の複数の細長いアパーチャは、第2の複数の細長いアパーチャに対して横断方向に延びる。第1及び/又は第2の複数の細長いアパーチャは、斜めの角度で弾性硬質体を貫通するよう投影された変形した形状を有する。細長いアパーチャは、マクロ的な平面荷重条件下の負のポアソン比挙動を示しながら、所望の応力性能を提供するよう協働して構成される。例として、オーゼティック構造体は細長いアパーチャの近位での応力集中を軽減し、ポアソン比が概ね-0.0001〜-0.9%であることを示すことができる。
請求項(抜粋):
オーゼティック構造体であって、 弾性硬質体であって、互いに背中合わせの上面および底面と、当該弾性硬質体の前記上面から前記底面まで貫通して延びる、第1および第2の複数の細長いアパーチャとを備え、前記第1の複数の細長いアパーチャは、前記第2の複数の細長いアパーチャに対して横断方向に延び、前記第1の複数の細長いアパーチャの各アパーチャは、前記弾性硬質体を斜めの角度で貫通するよう投影された変形した形状を有する、弾性硬質体、 を有し、 前記第1および前記第2の複数の細長いアパーチャは、マクロ的な平面荷重条件下で所望の負のポアソン比(NPR)挙動を示しながら、所望の応力性能を提供するよう協働して構成されることを特徴とするオーゼティック構造体。
IPC (2件):
F02C 7/00 ,  F01D 25/00
FI (4件):
F02C7/00 C ,  F01D25/00 L ,  F01D25/00 X ,  F02C7/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 燃焼室壁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-526534   出願人:ターボメカ
  • 燃焼室の壁を穿孔する方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-549872   出願人:スネクマ

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