特許
J-GLOBAL ID:201403030213926260

燃焼室壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-526534
公開番号(公開出願番号):特表2014-525557
出願日: 2012年08月22日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
本発明は、ターボ機械の燃焼室の分野、および特にターボ機械の燃焼室(4)のための環状壁(11)に関する。壁(11)は、低温側および高温側を有し、燃焼室(4)の内部に燃料の燃焼を与えるために壁(11)の高温側に流入するように、壁(11)の低温側に流れる空気の第1の流れを可能にするための少なくとも1つの1次孔(17)、ならびに複数の冷却孔(19)が設けられ、それぞれは、壁(11)の高温側を冷却するために壁(11)の高温側に流入するように、壁(11)の低温側に流れる空気の第2の流れを可能にするために1mmを超えない直径を有する。また、前記複数の冷却孔(19)は、冷却孔(19)を通して壁(11)の高温側に流入する空気の流れを用いることによって、前記燃焼から生じる燃焼ガス(20)を希釈するのに適している。
請求項(抜粋):
ターボ機械の燃焼室(4)の環状壁(11、12)にして、低温側および高温側を有し、燃焼室(4)の内部に燃料の燃焼を与えるために壁(11、12)の高温側に流入するように、壁(11、12)の低温側に流れる空気の第1の流れを可能にするための少なくとも1つの1次孔(17)、および複数の冷却孔(19)が設けられ、それぞれが、壁(11、12)の高温側を冷却するために壁(11、12)の高温側に流入するように、壁(11、12)の低温側に流れる空気の第2の流れを可能にするために1mmを超えない直径を有する、環状壁(11、12)であって、前記複数の冷却孔(19)がまた、冷却孔(19)を通して壁(11、12)の高温側に流入する空気の流れを用いることによって、前記燃焼から生じる燃焼ガス(20)を希釈するのに適していることを特徴とする、環状壁(11、12)。
IPC (2件):
F23R 3/06 ,  F23R 3/42
FI (2件):
F23R3/06 ,  F23R3/42 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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