特許
J-GLOBAL ID:201803016101144215

情報処理装置、情報処理システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大野 聖二 ,  佃 誠玄 ,  酒谷 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-190338
公開番号(公開出願番号):特開2018-054443
出願日: 2016年09月28日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】生体からの排出物の画像または生体の対象領域の画像のいずれかの画像の一部に色が異なる領域があるかまたはノイズが載ったとしても、特定の病気の可能性の有無または健康状態の善し悪しの判定の精度を維持する。【解決手段】生体からの排出物の画像または生体の対象領域の画像から複数の画像領域を抽出する抽出部と、抽出された画像領域それぞれについて、色情報を表す色特徴量を生成する生成部と、生成された色特徴量それぞれに対する、特定の病気または特定の健康異常がある群における排出物または対象領域の色の特徴を表す第1の特徴量との類似度、及び健常者または健康良好な群における排出物または対象領域の色の特徴を表す第2の特徴量との類似度を用いて、特定の病気の可能性の有無または健康状態の善し悪しを判定する判定部と、判定部による複数の判定結果を多数決して、多数決結果に基づく出力情報を出力する多数決部と、を有する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
生体からの排出物の画像または生体の対象領域の画像から複数の画像領域を抽出する抽出部と、 前記抽出された画像領域それぞれについて、色情報を表す色特徴量を生成する生成部と、 前記生成された色特徴量それぞれに対する、特定の病気または特定の健康異常がある群における排出物または対象領域の色の特徴を表す第1の特徴量との類似度、及び健常者または健康良好な群における排出物または対象領域の色の特徴を表す第2の特徴量との類似度を用いて、特定の病気の可能性の有無または健康状態の善し悪しを判定する判定部と、 前記判定部による複数の判定結果を多数決して、多数決結果に基づく出力情報を出力する多数決部と、 を備える情報処理装置。
IPC (4件):
G01N 33/50 ,  G06T 7/90 ,  G01N 33/483 ,  G01N 21/27
FI (4件):
G01N33/50 Z ,  G06T7/00 100A ,  G01N33/483 C ,  G01N21/27 A
Fターム (26件):
2G045AA25 ,  2G045CB04 ,  2G045FA19 ,  2G059AA06 ,  2G059BB08 ,  2G059BB13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059FF08 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  2G059PP06 ,  5L096AA02 ,  5L096BA06 ,  5L096CA02 ,  5L096DA02 ,  5L096FA15 ,  5L096FA34 ,  5L096GA41 ,  5L096HA08 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096JA24
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 胆道閉鎖症早期発見のための便色カード活用マニュアル

前のページに戻る