特許
J-GLOBAL ID:201803016101532096

路面切削用の自走式道路切削機、特に大型切削機、および路面切削の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 成人 ,  山口 和弘 ,  野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-074655
公開番号(公開出願番号):特開2018-127889
出願日: 2018年04月09日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】汎用的に使用可能であり、操縦性が改善された自走式道路切削機および路面切削の方法を提供する。【解決手段】高さ調節可能な車体4と、車体により支持された機械フレーム8と、機械フレームに配置された切削ローラハウジング10及び切削ローラ12と、切削ローラ駆動ユニットと、切削ローラにより削り取られた切削物を除去するためのコンベヤベルト手段18とを具備し、コンベヤベルト手段が、前方向に削り取られた切削物を排出し、切削ローラハウジングの先端22は、縁部または障害物のできるだけ近くで切削が行われるようにするために、機械フレームの横外側面26,28とほぼ面一である、路面切削用の自走式道路切削機1において、ローラハウジングの後端が、切削ローラの切削軌道68に横方向に載置されるとともに、切削軌道の切削縁70に対して弾性的に当接される高さ調節可能なストリッパシールド64と面一であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高さ調節可能な車体(4)と、 進行方向に見て、前記車体の前車軸および後車軸と、 前記車体(4)により支持された機械フレーム(8)と、 前記前車軸と前記後車軸との間で前記機械フレーム(8)に配置された切削ローラハウジング(10)と、 前記切削ローラハウジング(10)に回転自在に支持された単一の切削ローラ(12)と、 前記切削ローラ(12)用の切削ローラ駆動ユニット(14)と、 進行方向に見て前方向に前記切削ローラ(12)により削り取られた切削物を除去するための、前記切削ローラハウジング(10)と協働するコンベヤベルト手段(18)と を具備する路面(2)切削用の自走式道路切削機(1)であって、 前記切削ローラハウジング(10)の横方向先端が、縁部または障害物のできるだけ近くで切削が行われるようにするために、前記機械フレーム(8)の横外側面(26,28)、いわゆるゼロ側とほぼ面一である、自走式道路切削機(1)において、 前記切削ローラ駆動ユニット(14)が、前記切削ローラ(12)に一体化された油圧駆動ユニットまたは電気駆動ユニット(80)であり、前記切削ローラ(12)が、前記切削ローラハウジング(10)および前記切削ローラ駆動ユニット(14)と共に、進行方向に対して横断方向に変位可能に前記機械フレーム(8)に支持され、もって、前記ゼロ側が、前記機械フレーム(8)の一方の外側面(26,28)またはその反対側の外側面(26,28)に選択的に画定されることを特徴とする、自走式道路切削機。
IPC (1件):
E01C 23/12
FI (1件):
E01C23/12 B
Fターム (5件):
2D053AA05 ,  2D053AA22 ,  2D053AB03 ,  2D053DA03 ,  2D053DA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 自動路面切削装置、とくには大型の切削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-151956   出願人:ヴィルトゲンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 舗装道路の掘削方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169094   出願人:株式会社大北エンジニアリング, アール.エム.バートンカンパニー
  • 舗装道路用の掘削作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143202   出願人:株式会社大北エンジニアリング
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審査官引用 (5件)
  • 自動路面切削装置、とくには大型の切削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-151956   出願人:ヴィルトゲンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 舗装道路の掘削方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-169094   出願人:株式会社大北エンジニアリング, アール.エム.バートンカンパニー
  • 舗装道路用の掘削作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143202   出願人:株式会社大北エンジニアリング
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