特許

J-GLOBAL ID：201803016118324969

リグニンにより安定化された抗UVエマルジョン及びナノ粒子

発明者： アライク ハンバルズミアン
出願人/特許権者： サントル ナシオナル ドゥ ラ ルシェルシェサイアンティフィク(セエヌエールエス) ,  ユニベルシテ ドルレアン
代理人 (6件)： 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  胡田 尚則 ,  出野 知 ,  高橋 正俊 ,  齋藤 都子
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-527946
公開番号（公開出願番号）：特表2018-536668
出願日： 2016年11月28日
公開日（公表日）： 2018年12月13日
要約：

本発明は水性相、油性相及びこれらの2つの相の界面にある吸着相を含み、該吸着層は金属酸化物ナノ粒子を取り込んだリグニンマトリックスからなる「水中油型」エマルジョンにおいて、前記リグニンはエマルジョンの総質量に対して2質量%未満、特に0.5質量%〜2質量%の量で存在し、前記金属酸化物ナノ粒子は1.5質量%以下、特に0.5〜1.5質量%の量で存在することを特徴とする、「水中油型」エマルジョンに関する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

水性相、脂肪相及びこれらの2つの相の界面にある吸着相を含み、該吸着層は金属酸化物ナノ粒子を取り込んだリグニンマトリックスからなる「水中油型」エマルジョンにおいて、 前記リグニンはエマルジョンの総質量に対して2質量%以下、特に0.5質量%〜2質量%の量で存在し、前記金属酸化物ナノ粒子は1.5質量%以下、特に0.5〜1.5質量%の量で存在することを特徴とする、「水中油型」エマルジョン。

IPC (8件)：

A61K 8/06 ,  A61K 8/29 ,  A61K 8/975 ,  A61K 8/978 ,  A61K 8/84 ,  A61K 8/31 ,  A61Q 17/04 ,  B01F 17/50

FI (8件)：

A61K8/06 ,  A61K8/29 ,  A61K8/9755 ,  A61K8/9783 ,  A61K8/84 ,  A61K8/31 ,  A61Q17/04 ,  B01F17/50

Fターム (20件)：

4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AB241 ,  4C083AB242 ,  4C083AC011 ,  4C083AC012 ,  4C083AC031 ,  4C083AD111 ,  4C083AD112 ,  4C083CC19 ,  4C083DD33 ,  4C083EE17 ,  4D077AA09 ,  4D077AB12 ,  4D077AC03 ,  4D077BA07 ,  4D077CA11 ,  4D077CA12 ,  4D077DB06Y ,  4D077DD70Y

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 酸化亜鉛を含む安定な日焼け止め組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2008-515685   出願人：アンコルインターナショナルコーポレイション
• パーソナルケア及び化粧用組成物のための多機能粒子添加剤、並びに、その製造方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-562317   出願人：アンコルインターナショナルコーポレイション
• リグニン誘導体の分離及び回収方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-167103   出願人：独立行政法人科学技術振興機構