特許
J-GLOBAL ID:201803016230861055
LEDバックライト及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
米田 耕一郎
, 鈴木 征四郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-532183
特許番号:特許第6293891号
出願日: 2013年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力した直流電圧に昇圧を行い、且つ昇圧した直流電圧を出力するために用いる昇圧回路と、
複数のLEDと第1抵抗器とを含んでなり、かつ前記昇圧回路から昇圧した直流電圧を受ける複数の並列したLEDストリップと、
前記昇圧回路に出力する駆動信号のデューティ比の大きさを変更することによって前記昇圧回路の出力するパワーの大きさを制御する駆動集積回路と、
前記駆動集積回路に設けられ、前記駆動集積回路が前記昇圧回路に出力する前記駆動信号を制御する過電流保護回路と、
前記第1抵抗器の両端の電圧に基づき、前記過電流保護回路の動作を制御する短絡保護回路と、を備え、
前記昇圧回路がインダクタと、第1MOSトランジスタと、整流ダイオードと、を含んでなり、
前記インダクタの一端が入力される直流電圧を受けるために用いられ、前記インダクタの他端が前記整流ダイオードのプラス極に接続し、かつ前記整流ダイオードのマイナス極がそれぞれの前記LEDストリップに接続し、
前記第1MOSトランジスタのドレインが前記インダクタの他端と前記整流ダイオードのプラス極との間に接続し、かつ前記第1MOSトランジスタのソースは、第4抵抗器の一端に接続し、前記第1MOSトランジスタのゲートが前記駆動集積回路に接続し、
前記過電流保護回路は、前記第4抵抗器の両端の抵抗を検出し、
前記短絡保護回路は、
前記複数のLEDストリップの内の一つの前記第1抵抗器の両端の電圧が、第1リファレンス電圧より低い場合、前記過電流保護回路が検知する前記抵抗を増大させ、
前記過電流保護回路は、前記過電流保護回路が検知する前記抵抗が増大したことを検知した場合、前記駆動集積回路が前記昇圧回路の前記第1MOSトランジスタに出力する前記駆動信号のデューティ比を減少させるようにする
ことを特徴とするLEDバックライト。
IPC (2件):
H05B 37/02 ( 200 6.01)
, G02F 1/133 ( 200 6.01)
FI (2件):
H05B 37/02 J
, G02F 1/133 535
引用特許: