特許
J-GLOBAL ID:201803016377501577
シリンダヘッドの動弁機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-199902
公開番号(公開出願番号):特開2018-062861
出願日: 2016年10月11日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】スクリュとピボットの双方に加わる衝撃荷重を緩和することでスクリュの破損を回避する。【解決手段】本明細書によって開示されるシリンダヘッド1の動弁機構10は、中央部にローラ21を有するローラアーム20と、軸部31の端部に球状部33が設けられたスクリュ30であって、ローラアーム20の一端部22に軸部31が固定されたスクリュ30と、ローラアーム20の他端部24に当接するバルブ40と、ローラ21に接触することでローラアーム20の他端部24を揺動させるカム50と、球状部33を受ける受け部62を有するピボット60と、シリンダヘッド1に設けられ、ピボット60が装着された装着凹部2と、球状部33が受け部62から離間しないように保持する保持部72を有し、ピボット60とともに装着凹部2に装着されたクリップ70とを備えた構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中央部にローラを有するローラアームと、
軸部の端部に球状部が設けられたスクリュであって、前記ローラアームの一端部に前記軸部が固定されたスクリュと、
前記ローラアームの他端部に当接するバルブと、
前記ローラに接触することで前記ローラアームの他端部を揺動させるカムと、
前記球状部を受ける受け部を有するピボットと、
シリンダヘッドに設けられ、前記ピボットが装着された装着凹部と、
前記球状部が前記受け部から離間しないように保持する保持部を有し、前記ピボットとともに前記装着凹部に装着されたクリップとを備えたシリンダヘッドの動弁機構。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3G016AA06
, 3G016BB18
, 3G016BB22
, 3G016CA27
, 3G016DA13
, 3G016FA37
引用特許:
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