特許
J-GLOBAL ID:201803016378033046

合成樹脂製多重ボトルのリーク検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-175815
公開番号(公開出願番号):特開2018-040730
出願日: 2016年09月08日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】空気を用い、内容器体のみならず外郭ボトルのリークの有無も検出することができる合成樹脂製多重ボトルのリーク検査方法を提供する。【解決手段】合成樹脂製多重ボトルのリーク検査方法は、外郭ボトル2の内周側に内容器体3が配設された合成樹脂製多重ボトル1を形成する。通路23から外郭ボトル2と内容器体本体18との間に加圧空気を導入して内容器体本体18を外郭ボトル2から離間させて変形させる。内容器体本体18を変形させた後、内口部17で内容器体3から排出される気流の有無を検知する一方、通路23を介して外郭ボトル2と内容器体本体18との間に形成された空間内の圧力の減少の有無を検知する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
円筒状外口部と、該外口部に連接する肩部と、該肩部に連接する胴部と、該胴部に連接する底部とを備える外郭ボトルと、 該外郭ボトルの該円筒状外口部の内周側に配設される円筒状内口部と、該内口部に連接し該外郭ボトルの内部に配設される内容器体本体とを備える内容器体と、 該外口部と該内口部との間に形成されて該外郭ボトルと該内容器体との間に外部と連絡する通路とを備える合成樹脂製多重ボトルのリーク検査方法であって、 該通路から該外郭ボトルと該内容器体本体との間に加圧空気を導入することにより、該内容器体本体を該外郭ボトルから離間させて変形させる工程と、 該内容器体本体を変形させた後、該内容器体の内口部で該内容器体から排出される気流の有無を検知する一方、該通路を介して該外郭ボトルと該内容器体本体との間に形成された空間内の圧力の減少の有無を検知することによりリークの有無を検出する第1の判定を行う工程とを備えることを特徴とする合成樹脂製多重ボトルのリーク検査方法。
IPC (1件):
G01M 3/26
FI (2件):
G01M3/26 M ,  G01M3/26 L
Fターム (8件):
2G067AA44 ,  2G067BB02 ,  2G067BB04 ,  2G067BB25 ,  2G067BB34 ,  2G067CC18 ,  2G067DD02 ,  2G067DD04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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