特許
J-GLOBAL ID:201803016531809270

関節用外科手術補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-545669
公開番号(公開出願番号):特表2018-509208
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
膝の関節包靭帯組織の等尺性が、全可動域にわたって維持されるように、1コンポーネント又は3コンポーネントのプロテーゼ構成要素の位置決めを可能とした、関節用外科手術補助具である。該外科手術補助具は、関節の第1の骨と接触して配置するための第1の要素(10)と、前記関節の第2の骨と接触して配置するための第2の要素(20)とを備え、前記第1および第2の要素(10,20)は、少なくとも第1の方向(X)に沿って、互いに相対的に可動であり、前記第1および第2の要素(10,20)の間の相対的な変位を測定するよう予め配置された変位センサ(30)と、前記第1の要素および前記第2の要素とを互いに離間させる力を及ぼすように予め設置されたアクチュエータ/モータ(50)と、前記第1および第2の骨の間に及ぼされる力を測定する圧力センサ(40)と、距離と力との間の関係から生じる勾配の変化を計算するために、前記アクチュエータ/モータ(50)を制御するよう配置された処理モジュール(60)とを備え、前記処理モジュール(60)は、変位センサ(30)、力センサ(10)および圧力センサ(40)から発信された信号を入力として受け取るものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
関節用外科手術補助具であって、 該外科手術補助具は、 関節の第1の骨と接触して配置するための第1の要素(10)と、 前記関節の第2の骨と接触して配置するための第2の要素(20)とを備え、 前記第1および第2の要素(10,20)は、少なくとも第1の方向(X)に沿って、互いに相対的に可動であり、 前記第1および第2の要素(10,20)の間の相対的な変位を測定するよう予め配置された変位センサ(30)と、 前記第1の要素および前記第2の要素を互いに離間させる力を及ぼすように予め設置されたアクチュエータ/モータ(50)と、 前記アクチュエータ/モータ(50)が及ぼす力を検出するのに適した力センサ(51)と、 前記変位センサ(30)および圧力センサ(40)が発信した信号を入力として受け取り、前記アクチュエータ/モータ(50)を制御するよう配置された処理モジュール(60)とを備えた ことを特徴とする外科手術補助具。
IPC (2件):
A61F 2/46 ,  A61B 17/17
FI (2件):
A61F2/46 ,  A61B17/17
Fターム (6件):
4C097AA07 ,  4C097BB04 ,  4C097CC07 ,  4C097MM10 ,  4C160LL12 ,  4C160LL28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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