特許
J-GLOBAL ID:201803016540066590

故障診断装置、故障診断方法、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-047966
公開番号(公開出願番号):特開2018-173948
出願日: 2018年03月15日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
【課題】故障した部品を的確に診断することができる故障診断装置、故障診断方法、及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】各センサのセンサ値を取得し、取得したセンサ値のうち、部品が正常時のセンサ値と、故障時のセンサ値に基づき、各センサ値の各部品故障に対する寄与度を演算し、センサ値の部品故障に対する寄与度との関係を示すテーブルを作成するモデル作成サーバ12を有する。更に、各部品について、寄与度を用いて主成分分析を行い、故障部品予測モデルを作成する。送受信機15よりセンサ値が送信されたとき、故障部品予測モデルを参照して、各部品の故障確率を演算する。故障確率が所定の閾値確率を超える部品が存在するとき、この部品を表示用端末16に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機器に搭載された複数の部品の故障を診断する故障診断装置であって、 前記部品の物理量を検出するセンサのセンサ値を取得し、取得したセンサ値のうち、前記部品が正常時のセンサ値と、故障時のセンサ値に基づき、各センサ値の各部品故障に対する寄与度を演算し、センサ値の部品故障に対する寄与度との関係を示す故障特徴テーブルを作成する故障特徴テーブル作成部と、 各部品について、前記寄与度を用いて主成分分析を行い、故障部品予測モデルを作成する故障部品予測モデル作成部と、 前記センサのセンサ値が取得されたとき、前記故障部品予測モデルを参照して、各部品の故障確率を演算する故障確率演算部と、 故障確率が所定の閾値確率を超える部品が存在するとき、この部品を提示する提示制御部と、 を備えたことを特徴とする故障診断装置。
IPC (1件):
G05B 23/02
FI (1件):
G05B23/02 302T
Fターム (12件):
3C223BA01 ,  3C223CC01 ,  3C223EB01 ,  3C223EB02 ,  3C223EB03 ,  3C223FF12 ,  3C223FF13 ,  3C223FF24 ,  3C223FF25 ,  3C223FF45 ,  3C223GG01 ,  3C223HH02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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