特許
J-GLOBAL ID:201803016601310065
塵芥収集車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-193945
公開番号(公開出願番号):特開2018-052725
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】塵芥収集車において、比較的高い圧縮率で圧縮可能な塵芥を効率よく圧縮しつつ積み込むこと。【解決手段】塵芥収集車100は、塵芥収容箱2、塵芥投入箱3、圧縮板14を有する塵芥積込装置A、排出板18を車体前後方向に移動させて塵芥収容空間の容積を変化させる排出シリンダ19を備える。排出シリンダ19の背圧側油室とオイルリザーバTとの間に、ソレノイドチェック弁Vが設けられ、ソレノイドチェック弁Vの開放時、排出シリンダ19の背圧側油室がオイルリザーバTに連通され、ソレノイドチェック弁Vの閉鎖時、排出シリンダ19の背圧側油室がオイルリザーバTから遮断される。塵芥の積込作業時に塵芥積込装置Aに作用する圧力が所定の閾値Th1以上になった後、当該閾値Th1以上の状態が維持されている間、ソレノイドチェック弁Vの開放動作と閉鎖動作とを交互に行うオンオフ動作が行われる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車台上に搭載され、後方に後方開口部を有した塵芥収容箱と、
前記塵芥収容箱の後方開口部に傾動可能に連設された塵芥投入箱と、
前記塵芥投入箱の内部に装備され、一端部を軸として回動する圧縮板を用いて塵芥を圧縮させつつ前記塵芥収容箱に積み込み可能な塵芥積込装置と、
前記塵芥収容箱内において車体前後方向に移動可能に設けられ、前記塵芥収容箱の内部空間を前記塵芥積込装置により塵芥が積み込まれる塵芥収容空間と車体前方の前方空間とに区画する排出板と、
前記前方空間内に設けられ、前記排出板を車体前後方向に移動させて前記塵芥収容空間の容積を変化させることが可能な排出シリンダとを備えた塵芥収集車であって、
前記排出シリンダの背圧側油室と、オイルリザーバとの間には、ソレノイドチェック弁が設けられ、前記ソレノイドチェック弁の開放時には、前記排出シリンダの前記背圧側油室が前記オイルリザーバに連通される一方、前記ソレノイドチェック弁の閉鎖時には、前記排出シリンダの前記背圧側油室が前記オイルリザーバから遮断され、
前記塵芥積込装置による塵芥の積込作業時に当該塵芥積込装置に作用する圧力が、所定の閾値以上になった後、当該閾値以上の状態が維持されている間、前記ソレノイドチェック弁の開放動作と閉鎖動作とを交互に行うオンオフ動作が行われることを特徴とする塵芥収集車。
IPC (4件):
B65F 3/14
, B65F 3/20
, B65F 3/00
, B60P 3/00
FI (4件):
B65F3/14
, B65F3/20 A
, B65F3/00 F
, B60P3/00 Q
Fターム (10件):
3E024AA01
, 3E024BA01
, 3E024CA02
, 3E024CA16
, 3E024HA02
, 3E024HB01
, 3E024HC01
, 3E024HD04
, 3E024HE01
, 3E024HE03
引用特許:
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