特許
J-GLOBAL ID:201803016604100517
回転軸の連結構造およびこれを備えるロボットアーム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人上野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-171919
公開番号(公開出願番号):特開2018-034286
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】作業性に優れた回転軸の連結構造、およびこれを備え無人航空機への搭載に好適なロボットアームを提供する。【解決手段】回転軸に、回転軸と一体的に回転するテーパ部材が装着されており、テーパ部材の外周面には、回転軸の軸線方向における基端側から先端側に向かってその外径寸法が次第に小さくされた第1テーパ部が形成されており、連結部材は、第1テーパ部の形状と相補的な形状をなす第2テーパを有しており、第1テーパ部が第2テーパ部に嵌合され、第2テーパ部が第1テーパ部に押し付けられることで生じた摩擦力により、テーパ部材と連結部材とが周方向に一体的に回転する回転軸の連結構造、およびこれを備えるロボットアームにより解決する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転軸、テーパ部材、および連結部材を備える回転軸の連結構造であって、
前記テーパ部材には、その径方向中心に沿って貫通孔が形成されており、
前記回転軸は前記テーパ部材の貫通孔に嵌合され、該貫通孔と前記回転軸の外周面とが周方向に互いに係合することにより、前記回転軸および前記テーパ部材は周方向に一体的に回転し、
前記テーパ部材の外周面には、前記回転軸の軸線方向における基端側から先端側に向かってその外径寸法が次第に小さくされた第1テーパ部が形成されており、
前記連結部材は、前記第1テーパ部の形状と相補的な形状をなす第2テーパ部を有しており、
前記第1テーパ部が前記第2テーパ部に嵌合され、前記第2テーパ部が前記第1テーパ部側に押し付けられることで生じた摩擦力により、前記テーパ部材と前記連結部材とが周方向に一体的に回転することを特徴とする回転軸の連結構造。
IPC (3件):
B25J 9/06
, B64C 39/02
, B64D 47/00
FI (3件):
B25J9/06 B
, B64C39/02
, B64D47/00
Fターム (10件):
3C707AS29
, 3C707BS10
, 3C707BS26
, 3C707CU08
, 3C707CV08
, 3C707CW08
, 3C707DS05
, 3C707ES03
, 3C707ET02
, 3C707WA26
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭60-034282
-
VTOL機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-173182
出願人:トヨタ自動車株式会社
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