特許
J-GLOBAL ID:201803016834332689

アンビル及び超音波シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-178450
公開番号(公開出願番号):特開2018-043758
出願日: 2016年09月13日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】一対のホーンを使用した超音波シール技術において、アンビルの形状を工夫することで、シール部のシール性を向上させることを目的とする。【解決手段】一対のホーン3の振動付与面3aとアンビル4の先端面に形成された当接面とで積層体を接合する超音波シール装置における上記アンビル4である。当接面には、ホーン3側に突出し2つの振動付与面3aとそれぞれ対向し当該振動付与面3aの延在方向に沿って配設された左右の溶着面10aを有する。左右の溶着面10aは、それぞれ上記延在方向に沿った単位長さ当たりの面積が、2つの振動付与面3aの隣接側であるシール中央側から離れるほど、連続的若しくは段階的に大きくなるように設定されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
それぞれ先端面に帯状の振動付与面が形成された一対のホーンが上記振動付与面の延在方向に沿って並ぶように設けられ、上記一対のホーンの振動付与面とアンビルの先端面に形成された当接面の溶着面部とで、熱可塑性樹脂層を有する2以上のシート体が重ね合わされた積層体を挟み込み、上記各振動付与面に伝達された超音波振動で上記シート体に設けられた熱可塑性樹脂を溶融することで当該積層体を接合する超音波シール装置における上記アンビルであって、 上記溶着面部は、上記ホーン側に突出し上記一対のホーンに形成された各振動付与面とそれぞれ対向し当該振動付与面の延在方向に沿って配設された左右の溶着面を有し、 上記左右の溶着面は、それぞれ上記延在方向に沿った単位長さ当たりの面積が、上記一対のホーンの振動付与面の隣接側であるシール中央側から離れるほど、連続的若しくは段階的に大きくなるように設定されていることを特徴とするアンビル。
IPC (4件):
B65B 51/22 ,  B31B 50/66 ,  B65B 7/16 ,  B29C 65/08
FI (4件):
B65B51/22 100 ,  B31B1/66 301 ,  B65B7/16 C ,  B29C65/08
Fターム (32件):
3E049AA03 ,  3E049AA04 ,  3E049BA01 ,  3E049BA04 ,  3E049DB04 ,  3E049EC03 ,  3E049FA06 ,  3E075AA09 ,  3E075BA41 ,  3E075CA04 ,  3E075DD09 ,  3E075DD13 ,  3E075DD43 ,  3E075FA06 ,  3E075GA04 ,  3E094AA03 ,  3E094BA02 ,  3E094CA23 ,  3E094DA01 ,  3E094DA08 ,  3E094EA03 ,  3E094FA02 ,  3E094FA14 ,  3E094HA08 ,  4F211AD20 ,  4F211TA01 ,  4F211TC13 ,  4F211TC23 ,  4F211TD01 ,  4F211TD11 ,  4F211TN22 ,  4F211TN23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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