特許
J-GLOBAL ID:201803016902830684

被写体異常有無調査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-128818
公開番号(公開出願番号):特開2018-010630
出願日: 2017年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】被写体の変化部分の調査、点検、劣化状況、修復などを行う作業員からの視点、例えば、作業位置の視点から変化部分を分かり易く表示し、変化部分の状況を診断し、異常有無を調査し得る技術を提供する。【解決手段】カメラにて撮影した画像を3次元画像として表示装置に出力する画像処理部、現在の画像と前記過去の画像とを比較して当該両画像の差分を検出する画像差分検出部、画像処理部からの被写体の3次元画像と前記画像差分検出部からの画像の差分をマッピング表示し、かつ、前記被写体の状態を確認する作業員が装着するウェアラブル端末から出力される作業員通路、作業員視点からの映像、又は点検通路からの透視画像を表示する表示部を含み、表示部における3次元画像、画像の差分、作業員通路、作業員視点からの映像、又は点検通路からの透視画像により、画像の差分に基づく変化部分の異常個所の確認、異常状態の確認を可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体をカメラにて撮影した現在の画像と過去の画像とを比較し、当該両画像の差分を被写体の変化部分として被写体の3次元画像上にマッピングする被写体異常有無調査システムであって、 記憶装置と、画像処理装置と、表示装置、を備え、 前記記憶装置は、前記過去の画像を記憶する記憶部、を含み、 前記画像処理装置は、前記カメラにて撮影した画像を3次元画像として前記表示装置に出力する画像処理部、前記現在の画像と前記過去の画像とを比較して当該両画像の差分を検出する画像差分検出部を含み、 前記表示装置は、前記画像処理部からの被写体の3次元画像と前記画像差分検出部からの画像の差分をマッピング表示し、かつ、前記被写体の状態を確認する作業員が装着するウェアラブル端末から出力される作業員通路、作業員視点からの映像、又は点検通路からの透視画像を表示する表示部を含み、 前記表示部における3次元画像、前記画像の差分、前記作業員通路、作業員視点からの映像、又は点検通路からの透視画像により、前記画像の差分に基づく変化部分の異常個所の確認、異常状態の確認を可能とすることを特徴とする被写体異常有無調査システム。
IPC (2件):
G08B 25/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G08B25/00 510M ,  G06T1/00 280
Fターム (26件):
5B057AA01 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057DA03 ,  5B057DA16 ,  5B057DB03 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA25 ,  5C087BB74 ,  5C087DD20 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83
引用特許:
審査官引用 (1件)

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