特許
J-GLOBAL ID:201803016956418444

ポリゴン型地表面地物データ作成方法およびポリゴン型地表面地物データ作成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 岳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-148092
公開番号(公開出願番号):特開2018-018302
出願日: 2016年07月28日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】グリッド型のGISデータを使用する場合に比べて、流出予測精度を向上可能な地表面のデータを、簡易に作成すること。【解決手段】コンピュータ(11)を、水涯線を特定する水涯線データと橋を含む道路を特定する道路データとを含む地図データを記憶する地図データの記憶手段(M1)、水涯線(23)が含まれている街区を河道(26)として抽出する河道抽出手段(M5)、河道(26)に隣接して配置された橋(24)を、河道(26)に架かる橋(24)として抽出する橋抽出手段(M6)、河道抽出手段(M5)で抽出された河道(26)と橋抽出手段(M6)で抽出された橋(27)とに基づいて橋(27)で寸断された河道(26)を接続して連続した河道(29)を生成する連続河道生成手段(M7)、として機能させるポリゴン型地表面地物データ作成プログラム(AP1)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
コンピュータを、 地図上における陸部と水部との境界である水涯線を特定する水涯線データと、地図上における橋を含む道路を特定する道路データと、を少なくとも含む地図データを記憶する地図データの記憶手段、 前記道路データおよび水涯線データに基づいて、水涯線が含まれ橋により分断される領域を河道として抽出する河道抽出手段、 前記道路データに基づいて、前記河道抽出手段で抽出された前記河道に架かる橋を抽出する橋抽出手段、 前記河道抽出手段で抽出された河道と、前記橋抽出手段で抽出された橋とに基づいて、橋で寸断された河道を接続して、連続した河道を生成する連続河道生成手段、 として機能させることを特徴とするポリゴン型地表面地物データ作成プログラム。
IPC (2件):
G06T 11/60 ,  G09B 29/00
FI (2件):
G06T11/60 300 ,  G09B29/00 Z
Fターム (10件):
2C032HA17 ,  5B050AA06 ,  5B050BA06 ,  5B050BA17 ,  5B050BA18 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050EA07 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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