特許
J-GLOBAL ID:201803017136015937

運動装置用機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-513314
公開番号(公開出願番号):特表2018-534954
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
運動装置用機器は、リニア調整システムと、リニア調整システムに連結されるセンサとを具備する。運動装置は、運動を行うための負荷インターフェースと、負荷インターフェースに連結されるフレームとを具備する。リニア調整システムは、負荷インターフェースの機能範囲の複数の機能位置のうちのいずれか1つに運動装置の負荷インターフェースを固定する。センサは、リニア調整システムにかかる力を測定する。相関機構は、リニア調整システムにかかる力を負荷インターフェースに加えられる力に相関させるのに使用される。この機器によって、運動する人は、弱い可動域を最初に経ることなく、可動域全体を通して複数の位置のうちのいずれか1つに高負荷又は最大負荷を加えることが可能になる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
運動装置が運動を行うための負荷インターフェースと前記負荷インターフェースに連結されるフレームとを具備する、運動装置用機器であって、前記機器が、 前記運動装置の前記負荷インターフェースを、前記負荷インターフェースの機能範囲の複数の機能位置のいずれか1つに固定するリニア調整システムであって、 前記リニア調整システムが第1端と第2端とを備え、前記第1端が前記運動装置の前記負荷インターフェースと前記フレームのうちの一方に固定接続されるよう構成される、リニア調整システムと、 前記リニア調整システムの前記第2端に固定連結される第1側と、前記負荷インターフェースと前記フレームのうちの他方に固定接続されるよう構成された第2側とを備えるセンサであって、 前記センサが、前記リニア調整システムにかかる力を測定し、前記リニア調整システムに加えられる前記力に応じて信号を出力する、センサと、を備え、 前記運動が可動域で対象者の筋肉群に作用し、前記可動域が前記対象者によって加えられ得る第1最大力によって特徴づけられる第1サブ範囲を具備し、 前記可動域が、前記対象者によって加えられ得る第2最大力によって特徴づけられる第2サブ範囲をさらに具備し、 前記第2最大力が前記第1最大力より大きく、 前記リニア調整システムが、前記筋肉群が前記第1サブ範囲を経る必要なく前記第2サブ範囲内にある前記可動域内の一点にある状態で、前記対象者が力を前記負荷インターフェースに加えることを可能にする、前記負荷インターフェースの前記機能範囲の位置に、前記負荷インターフェースを固定する、機器。
IPC (3件):
A63B 21/002 ,  A63B 21/005 ,  A63B 24/00
FI (3件):
A63B21/002 ,  A63B21/005 ,  A63B24/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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