特許
J-GLOBAL ID:200903001464349075
トレーニングシステム、トレーニングマシンの制御方法およびトレーニングマシンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-071672
公開番号(公開出願番号):特開2009-225845
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】トレーニングマシンにおいて、適切なダブルコンセントリック運動を実現し、かつ、負荷量をきめ細かく制御すること。【解決手段】本発明のトレーニングシステムSは、制御装置1とトレーニングマシン2を備えている。トレーニングマシン2は、受信した電流値情報に基づいた電流を発生させるドライバ21と、ドライバ21から供給された電流の大きさに応じた負荷を発生させる可変負荷発生手段と、運動者の動きに関する情報を検出する検出部を備えている。制御装置1における負荷調整部13は、運動者の力覚入力方向が変わったと判断したときに、負荷の方向を変える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
運動者に対する目標負荷値を生成する制御装置と、当該目標負荷値に基づいて負荷を発生させるトレーニングマシンと、を備え、前記運動者に双方向の運動を行わせるトレーニングシステムであって、
前記トレーニングマシンは、
受信した電流値情報に基づいた電流を発生させる駆動回路と、
前記駆動回路から供給された電流の大きさに応じた負荷を発生させる可変負荷発生手段と、
前記運動者の動きに関する情報を検出する検出部と、を備え、
前記制御装置は、
予め与えられた双方向の運動に関するトレーニングプログラムに基づいて前記目標負荷値を生成する負荷値生成部と、
前記目標負荷値を、前記可変負荷発生手段がその目標負荷値の負荷を実現するための電流値に変換し、その電流値情報を前記駆動回路に送信する負荷調整部と、を備え、
前記負荷調整部は、
前記検出部から受信した前記運動者の動きに関する情報と、前記駆動回路が受信する前記電流値情報とに基づいて、前記可変負荷発生手段に加えられる前記運動者による力と前記トレーニングマシンの機構に起因する抵抗力との合力を推定する外乱推定部と、
少なくとも前記検出部から受信した前記運動者の動きに関する情報と、前記駆動回路が受信する前記電流値情報とに基づいて、前記可変負荷発生手段に加えられる前記運動者による力を推定する力覚推定部と、を有し、
前記外乱推定部と前記力覚推定部が推定したそれぞれの値に基づき、前記目標負荷値から前記トレーニングマシンの機構に起因する抵抗力を減じた大きさの負荷を前記可変負荷発生手段に発生させる電流値情報を前記駆動回路に送信し、
さらに、前記検出部から受信した前記運動者の動きに関する情報から前記運動者の力覚入力方向が変わったと判断したときに、前記負荷の方向を変える
ことを特徴とするトレーニングシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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トレーニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-008586
出願人:コナミスポーツライフ株式会社
審査官引用 (4件)