特許
J-GLOBAL ID:201803017315301950
敗血症の診断法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
池田 成人
, 酒巻 順一郎
, 野田 雅一
, 山口 和弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-546801
公開番号(公開出願番号):特表2018-514189
出願日: 2016年03月12日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
敗血症を診断するための方法が開示される。具体的には、本発明は、敗血症の診断、予後、及び治療を支援するためのバイオマーカーの使用、ならびに敗血症を、例えば、外傷性損傷、手術、自己免疫疾患、血栓症、または全身性炎症反応症候群(SIRS)によって引き起こされる非感染性炎症源と区別するために使用され得るバイオマーカーパネルに関する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
対象における敗血症を診断するための方法であって、
a)前記対象から生体試料を採取することと、
b)前記生体試料中のバイオマーカーCEACAM1、ZDHHC19、C9orf95、GNA15、BATF、C3AR1、KIAA1370、TGFBI、MTCH1、RPGRIP1、及びHLA-DPB1の発現レベルを測定することと、
c)前記バイオマーカーのそれぞれの基準値範囲に関連して各バイオマーカーの発現レベルを分析することと、を含み、非感染対照対象の前記バイオマーカーの前記基準値範囲と比較して、増加した前記バイオマーカーCEACAM1、ZDHHC19、C9orf95、GNA15、BATF、及びC3AR1の発現レベル、ならびに低下した前記バイオマーカーKIAA1370、TGFBI、MTCH1、RPGRIP1、及びHLA-DPB1の発現レベルが、前記対象が敗血症を有することを示す、前記方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, G01N 33/50
, G01N 33/53
, G01N 33/48
, C12M 1/00
FI (5件):
C12Q1/68 A
, G01N33/50 P
, G01N33/53 M
, G01N33/48 Z
, C12M1/00 A
Fターム (31件):
2G045AA25
, 2G045CA11
, 2G045CA12
, 2G045CA18
, 2G045CA20
, 2G045CA24
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045CA30
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FB01
, 2G045FB02
, 2G045FB20
, 2G045JA01
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029FA15
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
敗血症の診断
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-506786
出願人:ベクトン,ディッキンソンアンドカンパニー
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
"Development and validation of a novel molecular biomarker diagnostic test for the early detection o
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