特許
J-GLOBAL ID:201803017329005068

エンコーダおよび符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川守田 光紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-165758
公開番号(公開出願番号):特開2014-039256
特許番号:特許第6245888号
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 装置の処理手段がコンピュータプログラムを実行することにより、前記装置が遂行する方法において、入力データ(20)を符号化して対応する符号化出力データ(30)を生成する方法であって、以下のステップ: (a)前記入力データ(20)を複数のブロックまたはパケットに分割することであって、前記ブロックまたはパケットはそれらのコンテンツに応じた、一つ以上のサイズを有する、分割することと; (b)対応する変換データを生成するために、前記ブロックまたはパケットのコンテンツに対して複数の異なる変換を適用することと; (c)前記変換データの表現の品質を、変換を適用する前のブロックまたはパケットのコンテンツの品質と比較し、それによって前記変換データの表現の品質が一つ以上の品質基準を満たすかどうかを決定することと; (d)前記複数のブロックまたはパケットのいずれかに対応する変換データの表現の品質が、前記一つ以上の品質基準を満たさない場合、該ブロックまたはパケットを、さらに分割するか、他のブロックまたはパケットと結合するかして、ステップ(b)を繰り返すことと; (e)前記ブロックまたはパケットのいずれかに対応する変換データの表現の品質が前記一つ以上の品質基準を満たす場合、符号化される前記入力データ(20)を表わす符号化出力データ(30)を提供するために、前記変換データを出力することと; を含み、ここで、 (i)前記符号化出力データ(30)には、前記ブロックまたはパケットが分割又は結合されたか否かを示す情報が含まれ、 (ii)ステップ(b)において適用される前記変換につき、 (b1)データベース参照,DC値,スライド,スケール,ライン,マルチレベル,不変,補間,外挿,DCT,パルス符号変調(PCM),差分パルス符号変調(DPCM),連長圧縮(RLE),SRLE,EM,LZO,VLC,ハフマン符号,算術符号化,レンジ符号化,変換符号化,差分符号化,ODelta符号化,bzip2特化型RLEのいずれかから選択されたものであり、 (b2)前記複数のブロック又はパケットの少なくとも一つに適用されるものは、該複数のブロック又はパケットのその他のものに適用されるものとは異なる、 ことを特徴とする、方法。
IPC (5件):
H04N 19/119 ( 201 4.01) ,  H03M 7/30 ( 200 6.01) ,  H04N 19/50 ( 201 4.01) ,  H04N 19/61 ( 201 4.01) ,  H04N 19/91 ( 201 4.01)
FI (5件):
H04N 19/119 ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 19/50 ,  H04N 19/61 ,  H04N 19/91
引用特許:
審査官引用 (6件)
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