特許
J-GLOBAL ID:201803017410517162
光触媒材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (8件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 服部 博信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-014702
公開番号(公開出願番号):特開2018-122214
出願日: 2017年01月30日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】可視光照射下で高い光触媒活性を発現可能な光触媒材において、脱粒および光触媒活性の低下の双方を抑制することが可能な光触媒材の提供。【解決手段】基材90と、基材90上に設けられた光触媒層70と、を含む光触媒材100であって、光触媒層70は、水素発生用可視光応答型の複数の第1の光触媒粒子10と、酸素発生用可視光応答型の複数の第2の光触媒粒子20と、複数の第1の光触媒粒子10同士の間、複数の第2の光触媒粒子20同士の間、複数の第1の光触媒粒子10と複数の第2の光触媒粒子20との間、複数の第1の光触媒粒子10と基材90との間、及び複数の第2の光触媒粒子20と基材90との間、の少なくとも一部に設けられた剥離防止部60と、複数の第1の光触媒粒子10、複数の第2の光触媒粒子20、及び剥離防止部60、の間に設けられた細孔71と、を含む、光触媒材。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材と、
前記基材上に設けられた光触媒層と、
を含む光触媒材であって、
前記光触媒層は、
水素発生用可視光応答型の複数の第1の光触媒粒子と、
酸素発生用可視光応答型の複数の第2の光触媒粒子と、
前記複数の第1の光触媒粒子同士の間、前記複数の第2の光触媒粒子同士の間、前記複数の第1の光触媒粒子と前記複数の第2の光触媒粒子との間、前記複数の第1の光触媒粒子と前記基材との間、および前記複数の第2の光触媒粒子と前記基材との間、の少なくとも一部に設けられた剥離防止部と、
前記複数の第1の光触媒粒子、前記複数の第2の光触媒粒子、および前記剥離防止部、の間に設けられた細孔と、
を含み、
前記第1の光触媒粒子および前記第2の光触媒粒子の平均一次粒子径は100nm以上5000nm以下であり、
前記細孔径は20nm以上500nm以下であり、
前記剥離防止部は、金属の水酸化物、酸化物およびリン酸塩からなる群より選ばれる少なくとも1種を含み、
前記剥離防止部の厚みの平均は50nm以下である、
光触媒材。
IPC (5件):
B01J 35/02
, B01J 37/02
, B01J 23/68
, C01B 3/04
, C01B 13/02
FI (5件):
B01J35/02 J
, B01J37/02 301Z
, B01J23/68 M
, C01B3/04 A
, C01B13/02 B
Fターム (57件):
4G042BA08
, 4G042BB04
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA04C
, 4G169BA14B
, 4G169BA21C
, 4G169BA22C
, 4G169BA48A
, 4G169BB02B
, 4G169BB04A
, 4G169BB04C
, 4G169BB06B
, 4G169BB12C
, 4G169BB16C
, 4G169BC12B
, 4G169BC25B
, 4G169BC33B
, 4G169BC43A
, 4G169BC43B
, 4G169BC50B
, 4G169BC51A
, 4G169BC51B
, 4G169BC54B
, 4G169BC56A
, 4G169BC56B
, 4G169BC59B
, 4G169BC66A
, 4G169BC66B
, 4G169BC71B
, 4G169CC33
, 4G169DA05
, 4G169EB14Y
, 4G169EB15X
, 4G169EB15Y
, 4G169EB18X
, 4G169EB18Y
, 4G169EB19
, 4G169EC15X
, 4G169EC27
, 4G169EE01
, 4G169FA01
, 4G169FA03
, 4G169FB23
, 4G169FB57
, 4G169HA07
, 4G169HB06
, 4G169HB10
, 4G169HC17
, 4G169HC27
, 4G169HD06
, 4G169HE09
引用特許:
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