特許
J-GLOBAL ID:201803017494160892

コンクリート構造物及びその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石井 理太 ,  田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-066868
公開番号(公開出願番号):特開2018-168600
出願日: 2017年03月30日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
【課題】プレキャストコンクリート部材によって構成される桟橋の上部工等のコンクリート構造物の利点を活かし、工期の短縮を図ることができるコンクリート構造物及びその構築方法の提供。【解決手段】型枠兼用プレキャスト外殻体13は、側壁部16のプレキャストコンクリート部材間方向側縁より突出し、各プレキャストコンクリート部材4,4の端部と係合する支持用凸部14,14を備え、コンクリート連結部7は、支持用凸部14,14を介してプレキャストコンクリート部材4,4間に架設された型枠兼用プレキャスト外殻体13と、型枠兼用プレキャスト外殻体13内に打設された場所打ちコンクリート17とにより形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
間隔をおいて隣り合うプレキャストコンクリート部材と、該プレキャストコンクリート部材間を連結するコンクリート連結部とを備えるコンクリート構造物において、 前記コンクリート連結部の底面部を形成する底版部と、該底版部より立ち上げた側壁部とからなるコンクリート製の型枠兼用プレキャスト外殻体を備え、 該型枠兼用プレキャスト外殻体は、前記底版部及び/又は側壁部のプレキャストコンクリート部材間方向側縁より突出し、前記各プレキャストコンクリート部材の端部と係合する支持用凸部を備え、 前記コンクリート連結部は、前記支持用凸部を介して前記プレキャストコンクリート部材間に架設された前記型枠兼用プレキャスト外殻体と、該型枠兼用プレキャスト外殻体内に打設された場所打ちコンクリートとにより形成されていることを特徴とするコンクリート構造物。
IPC (3件):
E02B 3/06 ,  E02D 27/32 ,  E02D 5/28
FI (3件):
E02B3/06 ,  E02D27/32 A ,  E02D5/28
Fターム (10件):
2D041AA02 ,  2D041BA36 ,  2D041DB02 ,  2D046DA03 ,  2D118AA28 ,  2D118BA03 ,  2D118BA05 ,  2D118FA08 ,  2D118FB22 ,  2D118GA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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