遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：中島健 , 瀬川幹夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-257597
公開番号（公開出願番号）：特開2018-108265
出願日： 2016年12月31日
公開日（公表日）： 2018年07月12日
要約：

【課題】押し順を報知可能な有利区間と、押し順を報知できない通常区間と、を備えた遊技機において、特定のRT状態を天井としてARTを開始可能にした遊技機を提供する。【解決手段】有利区間中のゲームにおいて、RT状態が所定のRT状態(RT0状態)である場合には、リプレイ役に含まれる所定のリプレイ役(リプレイ0)に当せんまたは入賞したときに押し順報知手段210による押し順報知が開始するように構成し、RT0状態以外のRT状態である場合には、前記所定のリプレイ役とは異なる特定のリプレイ役(リプレイ1〜4)に当せんまたは入賞したときに有利区間が終了するように構成した。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

複数の図柄を変動表示又は停止表示するための回転リールと、前記回転リールの図柄を変動表示させるためのスタートスイッチと、前記回転リールに対応して設けられ、対応する回転リールの図柄を停止表示させるためのストップスイッチと、複数の当せん役のいずれかに当せんしたか又はハズレかの抽せんを行う当せん抽せん手段と、前記複数の当せん役に対応する当せん領域を記憶した役抽せんテーブルと、前記当せん抽せん手段の抽せん結果と前記ストップスイッチの操作とに基づいて前記回転リールの図柄の停止表示に係る制御を行うリール制御手段と、前記回転リールが図柄を停止表示した際の前記回転リールの停止位置に基づいて前記複数の当せん役のいずれかに入賞したか又は入賞しなかったかの判定を行う入賞判定手段と、前記ストップスイッチの操作順に関する情報を報知する押し順報知手段と、リプレイ確率の異なる複数のRT状態の管理を行うための遊技状態制御手段と、遊技区間を制御するための遊技区間制御手段と、を備え、前記当せん役として、前記ストップスイッチが正解の押し順で操作されたときに入賞する押し順役と、入賞後にボーナスゲームを実行可能なボーナス役と、入賞により再遊技可能となるリプレイ役と、を少なくとも備え、前記遊技区間は、前記押し順役の正解の押し順を報知可能な有利区間と、前記押し順役の正解の押し順を報知できない通常区間と、を含み、前記通常区間から前記有利区間への移行契機は前記ボーナス役への入賞であり、前記有利区間中のゲームにおいて、前記RT状態が所定のRT状態(RT0状態)である場合には、前記リプレイ役に含まれる所定のリプレイ役に当せんまたは入賞したときに前記押し順報知手段による押し順報知が開始するように構成され、前記RT0状態以外のRT状態である場合には、前記所定のリプレイ役とは異なる特定のリプレイ役に当せんまたは入賞したときに前記有利区間が終了するように構成されていることを特徴とする、遊技機。

IPC (1件)：

A63F 5/04

FI (3件)：

A63F5/04 516F , A63F5/04 512D , A63F5/04 516E

Fターム (36件)：

2C082AA02 , 2C082AB03 , 2C082AB10 , 2C082AB12 , 2C082AB16 , 2C082AC14 , 2C082AC23 , 2C082AC27 , 2C082AC32 , 2C082AC52 , 2C082AC77 , 2C082AC82 , 2C082BA35 , 2C082BA38 , 2C082BB02 , 2C082BB16 , 2C082BB78 , 2C082BB84 , 2C082BB93 , 2C082BB94 , 2C082BB96 , 2C082CA02 , 2C082CB04 , 2C082CB23 , 2C082CB32 , 2C082CB41 , 2C082CC01 , 2C082CC13 , 2C082CC24 , 2C082CC28 , 2C082CD12 , 2C082CD18 , 2C082CD23 , 2C082DA02 , 2C082DA52 , 2C082DA54

引用特許：

審査官引用 (7件)

遊技台
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-266970 出願人：株式会社大都技研
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-232049 出願人：サミー株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-129714 出願人：ネット株式会社

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