特許
J-GLOBAL ID:201803017551394749

患者インターフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-533973
公開番号(公開出願番号):特表2018-527152
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
患者インターフェースは、ヘッドギアへ動作可能に取付可能なコネクタを含むフレームアセンブリと、フレームアセンブリへ設けられかつ患者の鼻および/または口腔とのシールを形成するような構造にされたシール形成構造を含むクッションアセンブリと、フレームアセンブリへ設けられかつ空気を陽圧において空気流路に沿って供給するための空気送達管へ動作可能に接続された空気送達コネクタとを含む。クッションアセンブリは、空気送達コネクタから独立してフレームアセンブリへ解放可能に接続するような構造にされる。空気送達コネクタは、クッションアセンブリから独立してフレームアセンブリへ解放可能に接続するような構造にされる。
請求項(抜粋):
空気流れを周囲空気圧力に対して連続的に陽圧において少なくとも患者の鼻孔入口を含む患者の気道への入口へ密閉された様態で送達するための患者インターフェースであって、前記患者インターフェースは、使用時において患者の睡眠時の患者の呼吸サイクル全体において周囲空気圧力よりも高い約4cmH2O〜約30cmH2Oの範囲の治療圧力を維持し、睡眠時呼吸障害が改善されるように構成され、 前記患者インターフェースは、 ヘッドギアへ動作可能に取付可能なコネクタを含むフレームアセンブリと、 前記フレームアセンブリへ設けられたクッションアセンブリであって、前記クッションアセンブリは、シェルと、前記シェルへ設けられかつ患者の鼻および/または口腔とのシールを形成するような構造にされたシール形成構造とを含み、前記シェルおよび前記シール形成構造は協働して、プレナムチャンバを形成する、クッションアセンブリと、 前記フレームアセンブリへ設けられた空気送達コネクタであって、前記空気送達コネクタは、前記空気を陽圧において空気流路に沿って供給するための空気送達管へ動作可能に接続される、空気送達コネクタと、を含み、 前記クッションアセンブリは、前記空気送達コネクタから独立して前記フレームアセンブリへ解放可能に接続するような構造にされ、 前記空気送達コネクタは、前記クッションアセンブリから独立して前記フレームアセンブリへ解放可能に接続するような構造にされ、 前記空気流路のための第1のシールが前記空気送達コネクタと前記フレームアセンブリとの間に形成され、別個の第2のシールが前記フレームアセンブリと前記クッションアセンブリとの間に形成され、 前記第1のシールは動的直径シールおよび動的面シールを含み、前記第2のシールは静的直径シールおよび静的面シールを含む、患者インターフェース。
IPC (2件):
A61M 16/06 ,  A61M 16/00
FI (2件):
A61M16/06 A ,  A61M16/00 305A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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