特許
J-GLOBAL ID:201803017559833369

柱梁の接合構造および接合部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127964
公開番号(公開出願番号):特開2018-003322
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】 塑性ヒンジ発生位置を所望の位置に設定することが可能な柱梁の接合構造および塑性ヒンジ発生位置が所望の位置となるように接続構造を構成する接合部材を製造する方法を提供する。【解決手段】 この柱梁の接合構造は、構造物の柱を構成する柱部材間に配設され、柱部材と接合するための柱接合部30と、柱に対して垂直方向に突出し、梁を構成する梁部材と接合するための梁接合部31と、柱接合部30および梁接合部31の内部を該垂直方向に延びる複数の鉄筋とを有する接合部材40と、梁接合部31の端部または梁部材の端部に設けられ、接合部材40の各鉄筋と梁部材の各鉄筋とを接続する複数の継手26とを含み、接合部材40と梁部材とを接合した場合の柱の側面から梁の中央側の複数の継手の端部までの垂直方向の距離に応じて、接合部材40に使用する複数の鉄筋が選定され、梁接合部31の垂直方向への突出長さが決定される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
柱梁の接合構造であって、 構造物の柱を構成する柱部材間に配設され、前記柱部材と接合するための柱接合部と、前記柱に対して垂直方向に突出し、梁を構成する梁部材と接合するための梁接合部と、前記柱接合部および前記梁接合部の内部を前記垂直方向に延びる複数の鉄筋とを有する接合部材と、 前記梁接合部の端部または前記梁部材の端部に設けられ、前記接合部材の各鉄筋と前記梁部材の各鉄筋とを接続する複数の継手とを含み、 前記接合部材と前記梁部材とを接合した場合の前記柱の側面から前記梁の中央側の前記複数の継手の端部までの垂直方向の距離に応じて、前記接合部材に使用する複数の鉄筋が選定され、前記梁接合部の垂直方向への突出長さが決定される、接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/21 ,  E04B 1/58
FI (2件):
E04B1/21 B ,  E04B1/58 508A
Fターム (16件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC02 ,  2E125AG03 ,  2E125AG28 ,  2E125BA25 ,  2E125BA44 ,  2E125BB08 ,  2E125BB09 ,  2E125BB19 ,  2E125BB35 ,  2E125BD01 ,  2E125BE03 ,  2E125BE07 ,  2E125CA82
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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