特許
J-GLOBAL ID:201803017581107612
内燃機関の制御装置及び制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-086042
公開番号(公開出願番号):特開2018-132065
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】内燃機関の停止時に燃料噴射弁の開弁に支障をきたさない範囲でバッテリ電圧昇圧手段を作動させると共に、バッテリ電圧昇圧手段を作動させる期間を短くして省エネルギ化を図った内燃機関の制御装置を提供することにある。【解決手段】内燃機関の停止指令から第1の所定時間が経過した後に燃料噴射弁からの燃料供給を停止すると共に、この第1の所定時間より長い第2の所定時間が経過した後にバッテリ電圧昇圧手段の作動を停止し、更にこの第2の所定時間より長い第3の所定時間が経過した後に制御装置のメインリレーを切断する。燃料噴射弁の開弁不良による失火、或いは燃焼不良による排気性能の悪化を抑制すると共に、メインリレーが切断される前にバッテリ電圧昇圧手段を停止させるので電力損失を抑えることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車載バッテリの電圧を昇圧し、昇圧電圧を生成する昇圧回路と、
前記昇圧電圧を車載機器の電磁コイルへ印加する駆動回路と、を備えた車載制御装置において、
前記昇圧回路は、昇圧用コイルと、
前記昇圧用コイルと直列に接続され、ON/OFF動作により昇圧を行うための昇圧用スイッチング素子と、
前記昇圧用コイルと直列かつ前記昇圧用スイッチング素子と並列に接続された昇圧用コンデンサと、を備え、
前記昇圧用スイッチング素子は、イグニッションスイッチOFFから車両停止前の期間で前記駆動回路が最後に前記電磁コイルへ前記昇圧電圧を印加した後、かつ前記バッテリから前記車載制御装置への電源供給が遮断される前に、ON/OFF動作を停止する車載制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/20
, F02D 41/22
, F02D 29/02
, F02M 51/00
, F02M 51/06
, H02M 3/155
FI (7件):
F02D41/20 330
, F02D41/22 330A
, F02D29/02 321A
, F02M51/00 A
, F02M51/06 M
, H02M3/155 B
, H02M3/155 H
Fターム (34件):
3G066AA02
, 3G066BA14
, 3G066CC05U
, 3G066CD26
, 3G066CE25
, 3G066CE29
, 3G066DA01
, 3G066DB19
, 3G093AA01
, 3G093BA22
, 3G093EA05
, 3G093EC01
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301JA03
, 3G301JA21
, 3G301KA28
, 3G301LB01
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301NE23
, 3G301PG02Z
, 5H730AA14
, 5H730AS04
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730DD02
, 5H730EE07
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD31
, 5H730FG01
, 5H730XC12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)