特許
J-GLOBAL ID:201803017668843412

路面勾配推定装置及び路面勾配推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  境澤 正夫 ,  山田 祐樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-122248
公開番号(公開出願番号):特開2017-226261
出願日: 2016年06月21日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】車両に生じるピッチング運動による推定誤差を低減して、路面勾配を高精度に推定する路面勾配推定装置及び路面勾配推定方法を提供する。【解決手段】路面勾配推定装置30は、アクセル開度センサ22と、車速センサ26と、加速度センサ27と、路面勾配演算部31とを備え、路面勾配演算部31が、路面勾配を推定する推定部32と、入力されたその値に対して可変自在の時定数tcを有するローパスフィルタでフィルタ処理を施して出力するフィルタ部34と、要因に関する数値としてアクセル開度変化量ΔAxが入力されて、このアクセル開度変化量ΔAxに応じて、時定数tcを変更する変更部35と、を備えて構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の車速を取得する車速取得手段と、 その車両の前後方向の加速度を取得する加速度取得手段と、 その車両の駆動力を規定する要因に関する数値を取得する要因取得手段と、 前記車速取得手段により取得した車速及び前記加速度取得手段により取得した加速度が入力されて、入力されたそれらの車速及び加速度に基づいてその車両が走行している路面勾配を推定して出力する推定手段と、 前記推定手段へ入力される値及び前記推定手段から出力された値のどちらか一方が入力されて、入力されたその値に対して可変自在の時定数を有するローパスフィルタでフィルタ処理を施して出力するフィルタ手段と、 前記要因取得手段により取得した要因に関する数値が入力されて、入力されたこの要因に関する数値に応じて、前記時定数を変更する変更手段と、を備えることを特徴とする路面勾配推定装置。
IPC (1件):
B60W 40/076
FI (1件):
B60W40/076
Fターム (8件):
3D241BA50 ,  3D241CD03 ,  3D241DA03Z ,  3D241DA04Z ,  3D241DA13Z ,  3D241DB02Z ,  3D241DB05Z ,  3D241DB16Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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