特許
J-GLOBAL ID:201803017805528759
コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 保
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127096
公開番号(公開出願番号):特開2015-002129
特許番号:特許第6331273号
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2015年01月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電線の端末部に端子が設けられた端子付き電線と、前記端子が収容される端子収容室が形成され、該端子収容室への前記端子の挿入方向に先端の係止面を向けて前記端子収容室の内壁面に片持ち状に突設された弾性係止片を含むコネクタハウジングと、を有し、前記端子が前記弾性係止片を前記内壁面に近づけるように撓み変形させながら前記端子収容室に挿入され、前記弾性係止片が前記端子の挿入方向と逆方向に向けられた前記端子の被係止面と前記係止面との係り代を確保するように弾性復元されることによって、前記端子が前記端子収容室内に係止されるコネクタにおいて、
前記端子は、
前記被係止面が開口内縁面の一部として形成され、かつ、前記弾性係止片が撓み変形された状態から撓み変形されていない中立状態に弾性復元された状態で配置可能な係止用開口部と、
前記内壁面に向かい合う前記端子収容室の対向内壁面に弾性的に接触するように前記係止用開口部が形成された壁に対向する壁の一箇所から前記係止用開口部に対向する領域に少なくとも一部がかかるように突出され、かつ、前記弾性係止片の周辺の前記内壁面との間に隙間が空かないように当該端子を前記弾性係止片の周辺の内壁面に押圧させる弾性突出部と、
を有することを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ( 200 6.01)
, H01R 13/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 13/42 B
, H01R 13/10 B
引用特許:
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