特許
J-GLOBAL ID:201803017822420554

グリコーゲンシンターゼキナーゼ3ベータ阻害剤としての1H-インダゾール-3-カルボキサミド化合物の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  山口 雄輔 ,  高橋 林太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-556994
特許番号:特許第6285873号
出願日: 2013年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (i)インスリン抵抗性障害;(ii)神経変性疾患;(iii)気分障害;(iv)統合失調症;(v)癌性障害;(vii)物質乱用障害;および(viii)てんかんからなる群から選択される、GSK-3βの無制御活性化および/または過剰発現に起因する疾患の治療のための薬剤を製造するための、下記の一般式(I): (I) であって、式中、 RaおよびRa’は、互いに同じまたは異なるが、水素原子;ハロゲン原子;任意でハロゲン、ヒドロキシ、-NH2、およびC1〜C3アルコキシからなる群から選択される1つ以上の置換基により置換される、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニルおよびC1〜C6アルコキシ基;任意でハロゲン、ヒドロキシ、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ、-NR1R2、-C(O)OH、-C(O)OR1および-C(O)NR1R2からなる群から選択される1つ以上の置換基により置換される、3〜12員を有する、脂肪族炭素環、芳香族炭素環、脂肪族複素環、または芳香族複素環であり; Yは、結合、任意でハロゲン、ヒドロキシ、-NH2、およびC1〜C3アルコキシからなる群から選択される1つ以上の置換基により置換される、C1〜C6アルキル、C2〜C6アルケニルまたはC2〜C6アルキニル基であり; Rbはハロゲン、ヒドロキシ、ニトロ、シアノ、-CF3、C1〜C6アルコキシ、ベンジルオキシ、C1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル、C2〜C4アルキニル、-NHSO2CH3、-SO2NH2、Zがσ結合または(C1〜C3)アルキルである-Z-C(O)OH、-Z-C(O)OR1および-Z-C(O)NR1R2からなる群から選択される1つ以上の置換基により置換される、3〜12員を有する、脂肪族炭素環、芳香族炭素環、脂肪族複素環、または芳香族複素環であり; R1およびR2は独立して水素原子、C1〜C4アルキル基、C2〜C4アルケニル基、C2〜C4アルキニル基、およびフェニル基である、式 を有する1H-インダゾール-3-カルボキサミド化合物、ならびに医薬的に許容可能な有機酸、無機酸または塩基を添加したその塩の使用。
IPC (17件):
A61K 31/4439 ( 200 6.01) ,  A61P 3/04 ( 200 6.01) ,  A61P 3/10 ( 200 6.01) ,  A61P 15/00 ( 200 6.01) ,  A61P 21/02 ( 200 6.01) ,  A61P 25/00 ( 200 6.01) ,  A61P 25/08 ( 200 6.01) ,  A61P 25/14 ( 200 6.01) ,  A61P 25/16 ( 200 6.01) ,  A61P 25/18 ( 200 6.01) ,  A61P 25/24 ( 200 6.01) ,  A61P 25/28 ( 200 6.01) ,  A61P 25/36 ( 200 6.01) ,  A61P 29/00 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61P 35/02 ( 200 6.01) ,  C07D 401/12 ( 200 6.01)
FI (17件):
A61K 31/443 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/10 ,  A61P 15/00 ,  A61P 21/02 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/08 ,  A61P 25/14 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/18 ,  A61P 25/24 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/36 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02 ,  C07D 401/12 CSP
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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