特許
J-GLOBAL ID:201803017912401273

粒子線治療装置、その運転方法、及び移動板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-084514
公開番号(公開出願番号):特開2018-111012
出願日: 2018年04月25日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】簡素な構成で良質なX線画像を取得できるとともに治療時間の短い粒子線治療装置、その運転方法、及び移動板を提供する。【解決手段】粒子線治療装置10は、粒子線Bを出射する粒子線照射機16と、粒子線照射機16を支持する回転ガントリ21と、回転ガントリ21の周回方向に沿って複数枚の移動板37で構成され、被照射体を載置する天板18の下方では水平部を形成する移動床と、X線を発生するX線発生器27aと、移動床を介して到達するX線を検出するX線検出器27bと、を備え、移動板37の少なくとも1枚は、X線をX線検出器27bで検出可能に透過する第1床部材と、第1床部材よりX線透過率の小さい第2床部材と、を備え、第1床部材と第2床部材とは同一の材質であり、第1床部材の厚さは第2床部材の厚さより薄い。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
粒子線を出射する粒子線照射機と、 前記粒子線照射機を支持する回転ガントリと、 前記回転ガントリの周回方向に沿って複数枚の移動板で構成され、被照射体を載置する天板の下方では水平部を形成する移動床と、 X線を発生するX線発生器と、 前記移動床を透過して到達する前記X線を検出するX線検出器と、を備え、 前記移動板の少なくとも1枚は、 前記X線を前記X線検出器で検出可能に透過する第1床部材と、前記第1床部材よりX線透過率の小さい第2床部材と、を備え、 前記第1床部材と前記第2床部材とは同一の材質であり、 前記第1床部材の厚さは前記第2床部材の厚さより薄いことを特徴とする粒子線治療装置。
IPC (1件):
A61N 5/10
FI (2件):
A61N5/10 G ,  A61N5/10 M
Fターム (11件):
4C082AA01 ,  4C082AC05 ,  4C082AE03 ,  4C082AG02 ,  4C082AG54 ,  4C082AJ05 ,  4C082AL06 ,  4C082AN05 ,  4C082AP02 ,  4C082AP07 ,  4C082AP13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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