特許
J-GLOBAL ID:201803017932337210

映像符号化方法及び装置、並びに復号化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  関根 毅 ,  吉元 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-022301
公開番号(公開出願番号):特開2018-117356
出願日: 2018年02月09日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】多様な大きさと深さを有する符号化対象ブロックの量子化媒介変数を設定して符号化及び復号化する映像符号化及び復号化技術を提供する。【解決手段】基準ブロックの大きさ情報と、復号化対象ユニットの残余量子化媒介変数とを取得し、残余量子化媒介変数および既に復号化された量子化媒介変数の平均値に基づいて決定される予測量子化媒介変数を用いて復号化対象ユニットの量子化媒介変数を誘導し、この量子化媒介変数に基づき復号化対象ユニットを復号化する方法であって、復号化対象ユニットの大きさが、基準ブロックの大きさより小さい場合、復号化対象ユニットの量子化媒介変数が復号化対象ユニットとともに基準ブロック内に含まれている他のユニットと同一であることを特徴とする映像復号化方法。【選択図】図6
請求項(抜粋):
映像復号化方法であって、 基準ブロックの大きさに関する大きさ情報を取得するステップと、 復号化対象ユニットの残余量子化媒介変数を取得するステップと、 前記残余量子化媒介変数及び予測量子化媒介変数に基づいて、前記復号化対象ユニットの量子化媒介変数を決定するステップであって、前記予測量子化媒介変数は、既に復号化された量子化媒介変数の平均値に基づいて決定される、ステップと、 前記量子化媒介変数に基づいて前記復号化対象ユニットを復号化するステップと、 を備え、 前記復号化対象ユニットの大きさが、前記基準ブロックの前記大きさより小さい場合、前記復号化対象ユニットの前記量子化媒介変数が、前記復号化対象ユニットとともに前記基準ブロック内に含まれている他のユニットと同一であり、 前記基準ブロックの前記大きさに関する前記大きさ情報は、可変長さにおいて取得されることを特徴とする映像復号化方法。
IPC (5件):
H04N 19/126 ,  H04N 19/157 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/463 ,  H04N 19/70
FI (5件):
H04N19/126 ,  H04N19/157 ,  H04N19/176 ,  H04N19/463 ,  H04N19/70
Fターム (22件):
5C159LC09 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MC11 ,  5C159ME01 ,  5C159ME11 ,  5C159RC12 ,  5C159RC38 ,  5C159TA46 ,  5C159TB08 ,  5C159TC03 ,  5C159TC12 ,  5C159TC26 ,  5C159TC27 ,  5C159TC28 ,  5C159TC42 ,  5C159TD03 ,  5C159TD05 ,  5C159TD12 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Test Model under Consideration

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